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ウーマンポート横浜2017 女性活躍チャレンジ実践講座

ウーマンポート横浜ロゴ ウーマンポート横浜  

事業について
 横浜市中小企業女性活躍推進事業は、市内の中小企業で働く女性がいきいきと活躍できる職場づくり、人づくりに取り組み、企業の競争力を高めること、それらの活動をサポートすることを目的としています。

※29年度受託事業者:株式会社ウィルパートナーズ

  未来の横浜を表すロゴ
事業概要 公開セミナー 業界別
出張セミナー
チャレンジ
実践講座
専門家派遣 助成金 成果報告会

女性活躍チャレンジ実践講座

※定員に達したため、申込受付を終了しました。

女性従業員の皆さまを対象に、「女性活躍チャレンジ実践講座」(全4回)を開催いたします。事業の中核を担う人材としてより一層輝くために意識を改革し、上司や部下とのコミュニケーションスキルアップ(書く、伝える)を養う講座です。

  1. 実施報告
  2. 開催案内(終了しました)

実施報告

第1回 マネジメントの仕方を考えよう ~管理職になった自分をイメージする~

第1回講義では、管理職に必要なマネジメントのやり方およびリーダーシップのあり方について理解を深めました。近年、少子高齢化により労働人口が減少しており、多様な人材の活用が求められる中で、女性の存在が重要になってきています。“女性活躍”を推進していく中で、女性が管理職として求められる機会も増えてきました。

第1回の様子1
開催概要
日時 平成29年10月3日(火) 13:30~16:30
テーマ あなたのマネジメントの仕方を考えよう
~管理職になった私をイメージ <マネージャーの視点で考えよう>~
講師 法政大学ビジネススクール教授
高田 朝子 氏
コーディネーター 株式会社ウィルパートナーズ 代表取締役
辺見 香織
出席者 22名
講義
~「管理職になった自分を意識すること」「イメージすること」ができますか~

マネジメントは怖いものでも難しいものでもなく、少しの工夫があれば誰にでもできるものです。ヒラリー・クリントンやメルケル首相などの名だたる女性リーダーでさえ、十分な準備を行うことにより経験不足による自信のなさを克服してきました。

リーダーシップについて、昔は「王様の子は王様」「親方の子は親方」など、生まれもってリーダーシップを発揮せざるをえない状況でした。しかし、産業革命が進み、組織化、機械化、分業化が進むと、人々を束ねるリーダーが必要となり、そこからリーダーシップに関する学問が生まれました。現在、大企業などにおいては、ポジションが人をつくっていく、「リーダーシップは後天的な訓練である程度伸ばすことができる」と考えられています。リーダーが育つような環境を与えていくことがリーダーシップ教育であるといえます。

一方、「バブル崩壊」「リーマンショック」「アウトソーシングの増加」というように外部環境は大きく変化してきました。それに伴い組織が複雑化し、マネージャーの役割も変化してきました。景気が悪くなり、組織がフラット化すると、中間管理職はプレイングマネージャーとして自身の業績も求められるようになります。

業務量は増え、上司と部下の板挟みになることが多い中、昇進することのメリットを感じられない、管理職になりたくない、という考えが出てくるという講師のお話に、受講生の多くが頷いていました。こうしたネガティブなイメージをどうしたら改善できるのか、この後に続くグループワークの中で考えていくことにしました。

第1回の様子2 第1回の様子3
~グループワーク~

管理職になった自分をイメージし、(1)困ることは何か (2)どうすれば(1)の困ったことを取り除けるのか、また会社内で現在困っていること、更によくしていきたいこと、無駄だと思っていることをあげていただき、どうすればそれらが改善されるかについて、グループディスカッションを行いました。

各グループ共通の問題として「人手不足」が挙げられました。ディスカッションでは、労働人口が減少している中、新たな人材の採用は難しいため、働きやすい職場環境の構築、個々のスキルアップが大切になってくるといった意見ができました。

第1回の様子4
~まとめ~

男性は昇進することにより自信をつけていく場合が多いのに対し、女性は経験の少なさから自分には能力がないのではないか、と自信を持てず昇進を望まない人の割合が多くなっています。その主な原因としては、現在、管理職・上級管理職レベルの女性は、男性と比較してマネジメントしている業務とは関わりのない別のキャリアパスを歩いてきた場合が多いからです。

また、女性管理職を取り巻く3つの「信仰」である「女性はしなやかに働かなければいけない」「会社の選んだロールモデルのようでなくてはいけない」「男性の倍働かないと認められない」などという呪縛から解き放たれることが大切です。自分は自分にしかなれません。その中で組織に貢献すること、自分らしいマネジメントスタイルを身につけることが大切です。

第2回 会社の中でのコミュニケーションスキルアップ(1) 「自分と相手を大切にする話し方・伝え方」

“女性活躍”を推進していく中で、女性が管理職として求められる機会も増えてきました。第1回の講義では「管理職に必要なマネジメントのやり方およびリーダーシップのあり方」について学びました。また、管理職になった自分をイメージした際に、会社はどのような課題を抱えているかということを考えました。今回は、前回の講義で挙がった課題の一つが社内でのコミュニケーションの方法であることを踏まえ、「自分と相手を大切にする話し方・伝え方」のスキルを学びました。

第2回の様子1
開催概要
日時 平成29年10月24日(火) 13:30~16:30
テーマ 会社の中でのコミュニケーションスキルアップ(1)
「自分と相手を大切にする話し方・伝え方」
アサーション・DESC法・PREP法を活用し、説得力のある話し方・伝え方を学ぶ
講師 安井 祐子 氏
オブザーバー 吉井 裕之 氏
コーディネーター 株式会社ウィルパートナーズ 代表取締役
辺見 香織
出席者 20名
講義
~自分のコミュニケーションのタイプを知って、後悔しないコミュニケーションスキルを身につける~

自分のコミュニケーションはどのようなタイプにあてはまるのかを確認し、その上で、どのようなスキルを身につけると言いたいことが伝わるようになるのかを学びました。

コミュニケーションとは、言葉が相手に伝わった、受け取るというキャッチボールのことであり、スキルというのは練習によって身につけることができるものです。

第2回の様子2
~グループワーク(1)~

1人30秒以内で「マイブーム」についてグループの人に伝える、他の人は聞く、受け取る、というワークを行いコミュニケーションを実際に体感しました。

30秒というのは人の話を集中して聞ける時間の限界です。本当に大事なことを伝えるためには、30秒以内で伝えるようにします。

~グループワーク(2)~

2番目のグループワークでは「相手に伝わった、成果につながったコミュニケーションにはどのような特徴や傾向があるのか」「うまく伝わらなかった、妥協したコミュニケーションにはどのような特徴や傾向があるのか?」を模造紙に書き、確認・共有しました。参加者の皆さんは、お互い意見を出し、まとめていく中で、頷いたり驚いたりと、自分自身で思い浮かばなかったコミュニケーションの特徴や傾向に気づき、見直すことができたようでした。

各グループ共通で、「相手のことを考えて伝えたとき」「準備万端にして伝えたとき」「共感を得られたとき」は相手にうまく伝わったと感じ、「自信がなかったとき」「要求のみしてしまったとき」はうまく伝わらなかったと感じたということがわかりました。

第2回の様子3
~アサーションとは~

各自のコミュニケーションの特徴や傾向を確認した上で、「アサーション」とは何か、「DESC法」「PREP法」というフレームワークを活用して説得力のある話し方に必要なスキルを身につけていく方法を学びました。

アサーションとは、相手を尊重しながら、自分の意思を率直に伝えるコミュニケーションスキルです。「言いたいけど言えない」から、「自分は言えるけど言わない」といった選択肢をもって自分の感情をコントロールすることができる効用があります。

各自、自分のコミュニケーションのタイプを知るために「アサーション度自己チェックリスト」を使い、「アグレッシブ(攻撃的)」「ノン・アサーティブ(非主張的)」「アサーティブ(積極的)」のいずれにあてはまるかを確認しました。

「アグレッシブは自分中心に考えて、相手に配慮しない」「ノン・アサーティブは自分が我慢して相手に合わせている」「アサーティブは自分の気持ちを考え相手に伝えるけれども相手のことも配慮する」という特徴があります。どのタイプが悪いというわけではなく、まずは自分がどのタイプかを知ることが大切です。その上で、バランスの良い「アサーティブ」になるためには何を補っていけばよいかを考えます。

アサーティブになるためにはスキルの習得が必要で、その方法の一つがDESC法です。DESC法のDESCとは、「Describe:気になっている事実を客観的に表現する」「Explain:自分の気持ちを客観的に説明する」「Specify:どのようにしてほしいか、具体的な提案をする」「Choose:Noを想定して、もう一つ新たな提案をする」の頭文字をとったものです。伝えたいことをこのフレームワークにあてはめていくことがアサーションを習得する方法の一つです。

~グループワーク(3)~

伝えたいことをDESC法にあてはめていく演習を行いました。「まず事実を伝え、自分の気持ちの実況中継を行い、どのようにして欲しいか提案をする」ことを意識して、伝えたいことを話すと相手にも伝わりやすい、共感も得やすい、という講師の説明に、参加者は大きく頷いていました。自分の気持ちを入れることにより、自分の意見も伝えることができ、相手の共感も得やすくなることを学びました。

第2回の様子4
~自分の伝えたいことが相手に伝わるコミュニケーションスキルを習得する~

後半は、アリストテレスの弁術論であり、言葉で人を説得するための3原則「エトス(信頼性)」「パトス(情熱性)」「ロゴス(論理性)」について学びました。

「エトス」は人格的なものに働きかける説得要素、「パトス」は感情に働きかける説得要素、「ロゴス」は頭脳に働きかける説得要素です。自分の伝えたいことを相手に伝えるには、この三要素のバランスが取れていることが大切です。

あなたの話だったら聞こうかな、という信頼性の「エトス」と、想いがのっている、相手の感情によびかける情熱性の「パトス」という二つが揃うと、想いは伝わります。しかし、それでも伝わりにくいと感じた場合には「ロゴス」を使って論理的に伝えていきます。

頭脳に働きかけるロゴス(論理性)についてはPREP法というフレームに入れていく手法を学びました。

PREP法のPREPとは、「Point:結論」「Reason:理由」「Example:例やデータ」「Point:結論」の頭文字をとったものです。このフレームワークは、最初に結論を述べ、次に理由(複数あったら数も伝える)を伝え、具体的なデータや実例を出し、結論を繰り返すことで相手が話を受け取り易くなる手法です。

~まとめ~

職場で、より働きやすい環境を整えて欲しいと感じたら、自分が働きやすい職場、後輩が働きやすい世界を皆さんでつくっていくことが大切です。そのためには社内において交渉が必要となりますが、賢い交渉を重ねていくことがキャリアを築く上でとても大切です。交渉のためには話す・伝えるといったコミュニケーションが重要で、習得を円滑にする方法として、DESC法、PREP法というの二つのフレームワークがあります。フレームワークを意識して活用することで、より説得力のある話し方・伝え方を心がけ日々の業務にも活かしていきましょう。

第3回 会社の中でのコミュニケーションスキルアップ(2) 「A4方眼紙1枚でまとめるロジカル・ライティング」

“女性活躍”を推進していく中で、女性の活躍が求められる機会も増えてきました。第2回の講義では、「自分と相手を大切にする話し方・伝え方」のスキルを学びました。今回の講義では、相手が納得し、行動へと繋げてもらうため、「課題を解決する行動までのストーリー展開」について「A4の方眼用紙1枚で書く方法」で習得しました。

第3回の様子1
開催概要
日時 平成29年11月7日(火) 13:30~16:30
テーマ 会社の中でのコミュニケーションスキルアップ(2)
「A4方眼紙一枚でまとめるロジカル・ライティング」
課題を解決する行動までのストーリー展開をA4の方眼用紙1枚で書く方法を学ぶ
講師 吉井 裕之 氏
オブザーバー 安井 祐子 氏
コーディネーター 株式会社ウィルパートナーズ 代表取締役
辺見 香織
出席者 17名
講義

今回の講義は、受講生の皆さんが実際に方眼紙を用いて進めました。

~コミュニケーションの体系~

コミュニケーションのスキルは相手に対して「聴くこと」「書くこと」「話すこと」を行う力と、自分で「情報を処理すること」「情報を編集すること」を行う力に分かれます。今回の講義では頭の中にある考え(思考)を「思考の型」にあてはめて納得できるストーリー展開をつくり、「行動の型」にあてはめて「思考」で決まった取り組みを「行動」に結び付けるロジカル・ライティングについて学んでいきます。

~ロジカル・ライテ2ィングのメリット~

ロジカル・ライティングができるようになると、解決するポイントが明確になります。整理して書かれたものがあれば、処理速度が速くなり、同じミスや問題にぶつかることが減り、自分自身の成長も速くなります。また、効率と作業スピードが高まり、ワークライフバランスの面からも効果が見込めます。

~A4方眼紙1枚でまとめることをマスターする~

方眼紙ノート(方眼紙)は、型を手書きしやすく、手軽に情報を整理することができます。そのため、振り返ったときにすぐに理解でき、記憶に残りやすいというメリットがあります。パソコンを利用した場合と比較して、アイデアを出しやすく、思考を整理し、情報をまとめながら考えを進めることができます。ただし、最初から上手に書けるわけではなく、時間をかけ、手間をかけて練習することが大切です。

第3回の様子2
~ロジカル・ライティングの型~

実際に方眼紙に記入しながらロジカル・ライティングの「思考の型」と「行動の型」について学びました。まず「思考の型」を使い、ロジカルに頭の中を整理する方法を学びました。

ものごとには、現実に起きていることとゴール(目標)との間にギャップがあり、そのギャップ(課題)を解消するための対応策があります。しかし多くの場合、考えている際に混乱してしまい、本来やるべきことから遠ざかってしまいます。そのため「思考の型」を使い、論理的に頭の中を整理していきます。「思考の型」にあてはめることで、現状を把握し、ゴールとのギャップを埋めるためにどのような計画が必要で、それを実行するための行動は何か、進捗はどうなっているかを定期的に確認する、ということが整理され明確になります。

~ワーク「思考の型」~

「思考の型」は、「現状」「課題」とその「対応策」に分けて考えます。「現状」は様々な視点から把握したいため、経営資源である「ヒト、モノ、カネ、情報」に分けて抽出をします。「課題」に対する「対応策」は実際にどう進めるかを「Plan(計画)」し、「Do(実行)」し、実際に取り組んだ結果をどのように「Check(評価)」するのか?というところまで具体的に検討します。

書き出す内容を具体的にするために、方眼紙を16分割し、それぞれの枠に思いつくままに書き出しを行います。16分割シートのメリットは、見やすく書き易いということ、メモの持つ「探しにくい」というデメリットが解消されるという点です。次に、書き出した内容の中から、「客観的な事実」や「優先すべきこと」などを絞り込んでいきます。特に「現状」では誰もが認識することができる「客観的な事実」を絞り込むことで、全員が納得し、行動へと繋がっていきます。

~ワーク「行動の型」~

「思考の型」で導き出した対応策をどのように行動へと繋げていくかを「行動の型」を使って学びました。

「行動の型」についてはPDCA(Plan Do Check Actionの頭文字)に分けて記載していきます。PDCAとは、計画(Plan)に対してどういうことが実行できているか(Do)、計画と実行の差は何かを評価して(Check)、次の計画に移っていく(Action)、この一連の流れがPDCAです。「Plan」には、計画をどう進めていくか、月毎に分けて取り組む内容を詳細に記載します。これを元に、PDCAを行っていくことで、有効な効果が見込めます。「行動の型」においても、16分割シートを活用することが有効です。その際にはできるだけ固有名詞や動詞、数字などの「見えることば」を使い、具体的な行動を落とし込むことで、より実効度が高まります。

第3回の様子3 第3回の様子4
~まとめ~

頭の中にある考えを型にあてはめて整理して書くロジカル・ライティングについて、「思考の型」と「行動の型」に分けて具体的な書き方を学びました。最初から上手に型にあてはめて書くことは難しいかもしれません。ロジカル・ライティングを習慣化するための最初のステップは、「ノートに書く時間を決める」「ノートは肌身離さず持ち歩く」「ある行為があったら必ずノートを開いて書いてみる」ことです。仕事でも、プライベートでも、目標を達成するために、ロジカル・ライティングは大変有効なスキルです。ぜひ、習慣化して活かしていきましょう。

第4回  社内フィードバックの結果報告会

“女性活躍”を推進していく中で、女性の活躍が求められる機会も増えてきました。今回は、第1回~第3回までの講義総括として、受講生の皆さんが社内での課題に対し、誰もが納得できるストーリー展開をつくり(ロジカル・ライティング)、フレームワーク(DESC法、PREP法)を意識した説得力のある話し方・伝え方を用いて、実際に社内へフィードバックした結果の報告会を行いました。

開催概要
日時 平成29年11月28日(火) 13:30~16:30
テーマ 社内フィードバックの結果報告会
オブザーバー(講師) 法政大学ビジネススクール教授
高田 朝子 氏
コーディネーター 株式会社ウィルパートナーズ 代表取締役
辺見 香織
株式会社ウィルパートナーズ
天野 貴代(中小企業診断士)
出席者 10名
講義

講義は、受講生の皆さんが実際に社内にて提案、実践した内容等を盛り込んだ発表資料を作成し、それに基づき全員が発表を行い、講師が講評する形式で進めました。発表資料の作成については、コーディネーターとアドバイザーが、各受講生のテーブルを回り、まとめ方、今後提案を実現するための具体的な取り組みについて助言を行いました。

第4回の様子1
~働き方を考える -残業時間・休暇取得率の改善- ~

中小企業においては事業規模の拡大や事業内容の多様化等に伴い業務量が増える一方で、慢性的な人手不足が問題となっています。そのような環境の中、「残業時間の増加」などが問題としてあがりました。業務を個人で抱えてしまう傾向にあるため、「組織としてサポート体制を整えていくこと」、「効率よく仕事をすること」などが課題です。対応策として、「業務を洗い出し、社内の体制変更を提案していく。具体例としては、誰にでもできる業務については、手すきの人が行う体制づくりをする」「上司に報告を行い、状況の把握・共有をしてもらう」などの案が出されました。

講師からは、「現在の日本の状況をよく表している問題であり、一人では解決していくことに無理があり、全社的に行っていくことが大切」とのコメントがありました。

第4回の様子2
~業務効率化を行う -従業員満足度の向上・離職率の低下- ~

従業員の満足度が低い、女性の離職率が高いという問題もあがりました。「人手不足による業務過多」「3Kと言われる職場であること」「専門性が高い仕事内容」が主な原因です。業務の効率化を行い、従業員一人一人の負担を減らしていくことが課題です。対応策として、「女性離職者にアンケート調査を行い、離職理由の傾向を分析する」「業務の洗い出しを行い、不要な業務については見直しを行う」「業務の細分化」「できる人にできる仕事を振り分ける(適材適所)」「外注やシステム化の検討」という案が出されました。

講師からは、「女性離職者のみにアンケートを行うのではなく、全社員を対象に意識の調査を行ってみてはどうか」、「従業員満足度を上げていくためには、上司と部下との間、双方のコミュニケーションが大切である。質問を投げかける際には、相手が考えないといけない良い質問を投げかけましょう」というコメントがありました。

第4回の様子3
~女性のキャリアプランを考える -キャリアマップ・ロールモデル-~

管理職として、「女性部下をどのように育てていくか」、「女性部下のキャリアプランの立て方」が課題としてあがりました。対応策として、実際に受講生が意識して行っていることは「自分自身がロールモデルになるよう行動する」、「目標とやるべきことを明確にさせる」「仕事以外でもコミュニケーションをとるようにし、話を引き出す」ことでした。受講生の会社では実際に効果が出ており、キャリアアップのために転属を希望する女性も輩出しているとの報告がありました。

講師からは、「女性管理職が自らロールモデルになることはとても大切なこと」、「社内での女性のキャリアパスや働き方の好事例をいかに発信していくか、ということがとても大切」とのコメントがありました。その他、「朝礼の暗い雰囲気を改善する」、「職場をキレイにする」、「社員のスキルアップのための教育方法」など様々なテーマに対し、社内フィードバックの様子が発表されました。

第4回の様子4
~まとめ~

受講生の皆さんが管理職になった自分をイメージし、マネージャー視点に立ち、「会社として目指すゴール」と「現状」、そのギャップを埋めるための「課題」に対し「対応策」をまとめ、社内へフィードバックした結果を発表しました。講義で学んだ内容を自分事にあてはめ、考えを整理し、効果的な伝え方にて、実際に社内へフィードバックすることで、より理解が深まったとの声が聞かれました。また、「アウトプットはインプットと同じくらい大切」、という講師のことばに多くの受講生の皆さんが頷いていました。

管理職になり、自分らしいマネジメントスタイルを身につけるためには、コミュニケーションスキルはとても大切です。「伝わる話し方」や「論理的な書き方」を意識し活用することで、これからも働きやすい職場、女性が活躍できる職場をつくっていきましょう。

職場で活躍したい!スキルアップしたい!女性社員のための「女性活躍チャレンジ実践講座」(全4回)

第1回 10月 3日(火) 13:30~16:30( 終了しました → 報告

テーマ あなたのマネジメントの仕方を考えよう
~管理職になった私をイメージ<マネージャーの視点で考えよう>~
講師 法政大学ビジネススクール教授
高田 朝子 氏
コーディネーター 株式会社ウィルパートナーズ 代表取締役
辺見 香織 他
交流会 出席者全員

第2回 10月24日(火) 13:30~16:30( 終了しました → 報告

テーマ 会社の中でのコミュニケーションスキルアップ(1)
「自分と相手を大切にする話し方・伝え方」
アサーション・DESC法・PREP法を活用し、説得力のある話し方・伝え方を学ぶ
講師 安井 祐子 氏
オブザーバー 吉井 裕之 氏
コーディネーター 株式会社ウィルパートナーズ 代表取締役
辺見 香織 他
交流会 出席者全員

第3回 11月 7日(火) 13:30~16:30( 終了しました → 報告

テーマ 会社の中でのコミュニケーションスキルアップ(2)
「A4の方眼用紙1枚でまとめるロジカル・ライティング」
課題を解決する行動までのストーリー展開をA4の方眼用紙1枚で書く方法を学ぶ
講師 吉井 裕之 氏
オブザーバー 安井 祐子 氏
コーディネーター 株式会社ウィルパートナーズ 代表取締役
辺見 香織 他
交流会 出席者全員

第4回 11月28日(火) 13:30~16:30( 終了しました → 報告

テーマ 社内フィードバックの結果報告会
オブザーバー 法政大学ビジネススクール教授
高田 朝子 氏
コーディネーター 株式会社ウィルパートナーズ 代表取締役
辺見 香織 他
修了式・交流会 出席者全員

PDF ご案内チラシ(PDF形式、1133KB)

講師・オブザーバー紹介

高田朝子氏 法政大学ビジネススクール教授 高田 朝子 氏 安井祐子氏 安井 祐子 氏
モルガン・スタンレー証券株式会社勤務を経て、サンダーバード国際経営大学院国際経営学修士(MIM)、慶應義塾大学大学院経営管理研究科経営学修士(MBA)、同博士課程修了。経営学博士。専門は危機管理、組織行動。 法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科(MBA)修了。日本航空株式会社で客室乗務員として24年間旅客サービスに従事。客室乗員部の管理職として新人育成、接客指導、採用面接等を担当。個人事務所オペラを設立、人材育成及び組織開発のコンサルタント事業を展開。
吉井裕之氏 吉井 裕之 氏 辺見香織 株式会社ウィルパートナーズ 代表取締役 辺見 香織
株式会社リクルート入社後、新卒・第2新卒・中途採用支援、派遣及びBPOとHRサービス全般に携わる。通年採用・UIターン採用モデルを構築した一人。退職後、中小企業診断士/キャリアコンサルタントとして独立。現在高知県において、「人」を軸とした地方創生プロジェクトを手掛ける。 自動車メーカー、資格学校、建設設備会社、企画代理店を経て、経営コンサルタントとして独立し、株式会社ウィルパートナーズを設立。小規模事業者を中心に、企業の強みを活かした事業運営のお手伝いをしている。中小企業診断士・MBA。

 

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経済局中小企業振興部経営・創業支援課 - 2017年6月5日作成 - 2017年12月6日更新
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