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ゾーホージャパン株式会社

信頼と感謝の心を持ち
主体的に“価値”を創造する

ゾーホージャパン株式会社 ソフトウェア業

2001年、アメリカに本社があるAdventNet Inc.の日本支社として、日本法人アドベントネット株式会社を横浜に設立。2009年に本社の社名変更(ZOHO Corporation)にともない、社名をゾーホージャパン株式会社に変更。2011年ZOHOグループの再編の結果、グループ本社はインドに移行、親会社はZoho Corporation Pte.Ltd(シンガポール)に変更。企業の営業業務等の運営やITインフラストラクチャの運営管理の効率・生産性向上のサポートをすべく、多種多彩な製品やサービスを提供しています。

 

仲間や家族と協力しあって
仕事も育児も充実した日々を

営業支援部 営業支援グループ リーダー
平良(たいら)夏希さん
入社10年目

2008年、新卒で入社。Zoho事業の製品担当業務に就業。2011年からManage Engine事業の営業部で新規案件の受注や案件管理業務を担当。2013年から現職に。
プライベートでは、2011年に社内結婚。2013年に長男を、2017年に次男を出産。いずれの時もご主人と交代して育児休業を取得したという平良さん。場所にとらわれないワークスタイル「テレワーク制度」や「スーパーフレックス制度」を利用し、仕事、家事、育児をフレキシブルにこなす秘訣を聞きました。

社員みんなで考えた企業理念が
主体的に働く原動力に

Point

-現在の仕事内容とチームの人数について教えてください。

「営業支援部で、営業が受注した後の案件業務を行っています。具体的には、納品書や請求書の作成と送付、更新案件の見積もり対応や問い合わせ対応、ライセンス販売時の発行業務などです。私がチームリーダーで、他に女性は4人。正社員が2人、パートタイマーが2人。4人とも40代です」

-リーダーとして工夫している点は?

「4人中3人がワーキングマザーなので、子どもの急病などで休むことがよくあります。そのときは、仕事に支障がでないよう、スタッフ全員が見られる業務管理アプリを作り、活用しています。

案件を受注するとメンバーが自ら動き、作業開始。『作業中』『対応済み』『チェック済み』などの進捗を登録できるので、アプリを見れば、どこまで作業が進んでいるか分かります。誰かが休むと、他のスタッフがアプリをチェックして作業を引き継ぎます。私が特別指示しなくても、皆で仕事の割り振りや引き継ぎをしてくれるので効率がいいです」

-上司の指示がなくても、部下が主体的に働くのは素晴らしいですね。

「主体的に働くのは当社の理念に基づく行動なんです。この理念は社員みんなで作り上げました。私が入社した頃の当社は、『ザ・日本企業』という感じ。現在の全社員の平均残業時間は月に約12時間ですが、当時は深夜まで働くこともよくありました。

会社が変わったのは、2011年に現社長が就任してからです。さまざまな改革をしましたが、最初に行ったのが企業理念の構築。始業前や終業後に社員が集まり、8ヵ月ほどかけて作りました。そのとき考えたのが、会社が進化していくための核となり、社員の指針になるような言葉にしたい、ということ。そして生まれたのが、現在の理念である『人の役に立ち、人と喜びを分かちあう』です」

フレキシブルな働き方で
ワークライフバランスを実現

Point

-2人のお子さんの出産後は、ご主人と交代で育児休暇を取得されたとか。どのように連携をとったのですか?

「長男の出産時は、2013年4月から産休をとり、5月に出産。その後育休に入り、翌年の4月から職場復帰しました。4月は保育園入園に向けた『慣らし保育』期間だったので、夫が育休を取り、面倒を見てくれました。次男の出産時は、長男の時には導入されていなかった『テレワーク制度』を利用しました。

2017年11月が予定日だったので、9月から実家に帰り、テレワークをスタート。出産2週間前まで働きました。その頃夫は横浜で長男と生活。夫の母にもサポートをお願いしました。自宅でのテレワークという形で仕事復帰したのは2018年4月。その月は次男の『慣らし保育』期間だったので、また夫が1ヶ月の育休を取りました」

-『テレワーク制度』を利用している期間、同じ部署の人とのコミュニケーションはどのようにとったのですか?

「基本的にはチャットでのやりとり。ただ、『繁忙期だからピリピリしているかな』という時は、用件の前に一言『今大丈夫?』と声をかけるようにしました。また、混み入った内容の時は電話をして、意見が行き違うことがないようにしました。週に1回の会議はパソコンから参加していました」

-今は、業務の時間、場所の自由度の高い働き方が可能な『スーパーフレックス制度』も利用しているそうですね。

「はい。今は標準勤務時間が8:30~16:30で、1時間の時短勤務。夫が朝、子どもたちを保育園に送り、私はお迎えを担当しています。最近は長男が習い事を始めたので、週1回はリモートワークをして付き添います。

どこで働くかや、開始と終了時間、休憩中などの報告は、当日、上司にメールやチャットで報告すればOK。また、夫が自宅で仕事をする日もあります。そんな日は、子どもの保育園のお迎えとお世話をお願いして、私は退社後に友人と食事に行って息抜きをすることも。ワークライフバランスが取りやすいのが当社のメリットですね」

信頼する仲間と一緒だったら
乗り越えられない壁はない

-責任あるリーダーという仕事と育児の両立は大変ではないですか?

「仕事に関しては、メンバーが皆しっかりしているので、大変ではないし、むしろ頼もしいくらい。その分、私がメンバーの様子を常に見て、仕事の負荷がかかっていないか、困っていることはないか、きめ細かくフォローしています。

育児は大変ですが、夫がとても協力的で、ご飯を作ってくれたり、子どもたちの面倒も見てくれるので助かりますね」

-これからの展望などをお聞かせください。

「最近当社で導入し始めているのが、『1on1(ワンオンワン)ミーティング』。隔週に1回程度、部下と1対1で面談を行ってコミュニケーションをとり、部下の育成などに役立てる仕組みです。このミーティングで問題点の洗い出しや課題を見つけ、個々の成長や、チームがもっとよくなるために、どうしたらいいかを引き出したいです」

-育児をしながらキャリア形成を目指す女性にアドバイスはありますか?

「とりあえず実践してみるといいかと思います。やってみないと、なにが困難なのかわかりません。もし壁にぶちあたったら一人で悩まずに、仕事の仲間や上司に相談して乗り越えればいい。信頼する仲間と一緒だったら、乗り越えられない壁はないと思います」

Point

海が見えるワーキングスペース

社内はフリーアドレスなので、好きな席で仕事ができますが、ここが一番お気に入り。大きな窓から海やホテルなど、みなとみらいならではの絶景が見られるので、気持ちよく仕事ができます。

more point

  • ・スーパーフレックス
  • ・ジョブ・リターン
  • ・短時間勤務
  • ・喫茶補助ほか
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代表取締役社長 迫洋一郎さん

代表取締役社長 迫洋一郎さん
当社には男性も女性も関係なく、能力のある社員はたくさんいます。従来の縦割り組織では埋もれてしまう人財にスポットを充て、チャレンジできる環境を、と取り入れたのが『カンパニー』。これは製品単位で会社を作り、営業職、技術職、マーケティング職、社長格であるカンパニーリーダーを配置する横割りの仕組みです。予算を与えてカンパニーごとに自由に動くので、ひとりひとりが主体的に戦略や戦術を考え、協力し合うように。さらに仲間との絆が深まり、社員の働きがいにもつながりました。


カンパニーリーダーにはもちろん女性もいます。彼女たちの中には出産や育休を経て、なおリーダーとして活躍する人も。育児がキャリアのハンデにならないのは、働く場所や時間に自由度を与える『スーパーフレックス制度』があるから。自宅勤務や介護、出張時などフレキシブルに利用できるので、女性だけでなく社員全員に優しい制度です。

少子高齢化が進むこれからの社会において、従来と同じ働き方では会社が成り立たないし、個人も成り立たない時代になるでしょう。社員の働き方を変えるには、まず社長自らが考え方を変え、働きかける。そして、信頼と感謝の精神で社員一丸となって仕事にまい進する。それがしっかり出来れば会社の業績にもつながっていくと思っています。



経済局経営・創業支援課 - 2017年3月8日 - 2018年8月29日
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