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横浜マイスター名鑑
横浜マイスター名鑑


平成13年度選定 第6期
陶磁器製造/青葉区
野中 訓市 (のなか くんいち) 雅号 野中春甫 (のなか しゅんぽ)
陶器づくりから磁器製造に入ったため、その作品には陶器のもつ柔らかさが醸し出されています。郷土愛にも富み、地元の酸化鉄を釉薬(ゆうやく)として使うことにこだわり、長年かかって青白磁の色合いに生かしています。
翡翠窯陶房 野中陶芸教室
青葉区寺家町690
電話:045-962-2452
【経歴】
- 瀬戸生まれ、土岐市出身。師は、父親の野中春清氏(美濃志野焼の名工といわれた。主に茶道具を作陶)
- 1967年(昭和42年)横浜に移住、築窯。自身の製作をする傍ら、関東で始めての美濃陶の教室を開設。現在に至る
- 志野・織部等の陶器製作をやめ青磁器制作に転向
- 試行錯誤の末、地元で採取したソブ(鉄分の多い地層から浸みだした泥状の酸化物)を使用して成功
- 1984年(昭和59年)「神奈川県美術展」で特選を受賞 (その後、「日府展」日府賞、「伝統工芸新作展」優秀賞、「日本伝統工芸展」「日本陶芸展」入選他)
- 東京や横浜で「個展」を開催
- 作陶生活40年目に山梨県境川村(現在の笛吹市)に新たに築窯
【野中さんの青白磁器づくり】
| 原料: | 九州天草の陶石 |
|---|---|
| 釉薬(ゆうやく): | 長石、硅石等に地元青葉区の酸化鉄を配合 |
| 条件: | ・素地や釉薬(ゆうやく)によごれや傷がないこと ・陶器など土ものより薄手に作ること ・作品にゆがみやたるみがないこと ・釉剥(ゆうは)げや貫入(かんにゅう)がないこと |
| 製作工程: |
| 素地づくり | 土練り | 水挽(みずひ)き | 削り | 乾燥 | 素焼き | 窯出し | 釉掛け | 本焼成 |
|---|
【陶芸教室】
【野中陶芸教室】
野中さんが、主宰している「野中陶芸教室」では、娘さんの指導で志野・織部・黄瀬戸など主に美濃地方の作品を制作しています。
電話962-2452
【陶芸舎】
息子さんが「寺家ふるさと村・陶芸舎」の館長として陶芸体験教室を主宰しています。 電話961-5861 http://www.ne.jp/asahi/tougei/shino/







