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横浜マイスター名鑑
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平成10年度選定 第3期
表具師/西区
木村 康夫 (きむら やすお)
一般的な襖、屏風、障子張りはもとより、表装匠として掛け軸や古書画の修復という特殊な技能においても、優れています。表具師のかたわら、県職業技術校講師として後継者育成活動に貢献。現在では、市内の小・中学生を対象に技能指導をしています。
【表具師(経師)とは】
裂地(きれじ)または紙を貼り、掛物、書画帖、屏風(びょうぶ)、襖(ふすま)などを作り上げる職人のことをいいます。
木村経師店
西区戸部町4-152
電話:045-231-5586
【表具について】
祖父の代から表具師だった木村さんは、高校を卒業してそのまま家業を継ぎました。現在では、主に掛け軸の修復の仕事が多く、主役である書画の魅力を最大限引き出せるような表装を心掛けて仕事をしています。そのために、季節や書画の色味、題材、サイズ等にあわせた裂地(きれじ)を選び、使用します。
【お客様へ】
仕事をする上で一番大切なことは、「お客様に喜んでもらうこと」それしかないと言う木村さんは、今まで手がけた仕事の記録を取っています。「お客さんごとに好みが違うので、記録しておくと次回に相談しやすくなる」と何冊もの記録ノートを作って仕事の参考にしています。
【やりがい】
表具の仕事は、手間も根気もいる仕事だけに、木村さんは、作品が「仕上がっていく」ことを楽しんで仕事をしているそうです。「これからは、本金箔押し、砂子蒔きなど、今まで取り組んだ事のない様な大きな作品を手がけてみたいと思っていますが、まだまだ一生勉強です」とその情熱を語ってくれました。現在では、積極的に市内の小・中学生を対象に表具の仕事を知ってもらうために技能指導にも取り組んでいます。







