1.横浜ではシクラメン・苗物の生産が盛んです。シクラメンは昭和20年後半ごろから始まり、戦後の経済成長とともに、シクラメンの需要も伸びてきましたが、需要に比べて生産量が少なかったため、他の花鉢物に比べて価格が高く、花の農家にとって有効な商品として注目を浴びました。昭和40年代には、暮れのギフト用として人気が高まりました。現在でもシクラメンは横浜の花鉢物生産の中心となっており、市内44戸(全国1位)の農家で14万3千鉢(全国26位)が生産されています。(平成17年産農林水産関係市町村別データ) |
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2.横浜の苗物生産横浜市内では苗物の生産も盛んです。市内全域でさまざまな苗物が生産されています。特にパンジーは、秋から主体となる苗物で、市内全域で生産されています。パンジーの種類はさまざまで、ビオラとも合わせて秋から冬の花壇を飾る主役となります。 |
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| パンジーは昔は「地堀り物」といって、畑に植えて掘り取って出荷していましたが、近年では9から10.5センチポットに植えて出荷するのが一般的です。 夏に播種して、10月下旬には出荷準備をします。 |
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3.シクラメンの一年シクラメンは横浜市内で広く生産されている鉢物です。近年では種子を蒔くのが11月下旬から12月に蒔くのが一般的で、出荷までに一年かかる鉢物です。出荷までには大変多くの作業を必要とし、このほかにも、ホルモン処理、病害虫防除、葉組みなど、一年中作業に追われます。12月の出荷のあとは、プリムラ、パンジーなどの鉢物を栽培し、出荷します。 |
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12月 来年に向けて種子をまきます。種を消毒し、水につける。蒔いたあと、新聞紙で包む。 出荷が終わるころには次の種は蒔かれています。 |
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1月 年が明けるころ、芽が出ます。セルトレーに入っています。まだ小さいので、水遣りには注意が必要です。 |
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4月 3号ポットに植え替える(1回目)3月下旬から4月に植え替えを行います。 |
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6月 4.5号ポットに植え替える(2回目)夏はシクラメンは苦手です。扇風機、遮光をして、温室内を涼しくさせます。 また、ダニなどの防除が必要です。 |
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9月 6号ポットに植え替える(3回目)6号ポットに植え替えると、葉組み(葉の向きをそろえる)の作業を行います。 |
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11月下旬 きれいに咲きました。出荷時期です。生産者圃場では、圃場の品評会である、立毛品評会を行います。 |
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12月 種子をつけます。12月できた種子は、洗って乾燥させます。これをまた、次の12月に播種します。 |
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