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葉のマーク 野生動物葉のマーク

  近年、私たちの生活と野生動物との距離が近くなり、野生動物による騒音や家屋侵入などのトラブルになるケースが生じています。このような生活被害を受けないために、動物の特徴をよく知り、被害発生を防ぎ、トラブルを回避できるよう心がけましょう。
丸横浜市野生鳥獣対策事業のご案内(PDF形式 264KB)
 ※印刷してご利用になれます
丸カラス 丸アライグマ 丸ハクビシン
丸ドバト 丸タイワンリス 丸捕獲する場合には

● カラス

生態   カラスの写真
  横浜市では主にハシブトガラス、ハシボソガラスの2種類(全長50〜56cm)  
  雑食性、生ごみも食べる。3〜7月、街路樹や鉄塔などに繁殖のための巣をつくる。  
  ヒナが巣立った後は、緑地などで集団で生活する。(「ねぐら」という)  
    ※カラスは集団で人を襲うことは、絶対にありません。
 人に向かってくる場合は、子どもを守るための行動ですので、夫婦で行います。カラス自身は、自分よりも大きな人に向かうのは、相当な覚悟の上での行動なのです。また、飛びながら嘴で突っつく、という動作も、体の構造上、出来ません。攻撃する時は、必ず後ろから、爪の伸びた足で蹴ります。
 カラスの生態を正しく知っていれば、人が怖がることは全くない動物です。
 
被害状況    
    数が増えている、ごみを荒らす、騒音、威嚇・攻撃(ヒナがいるなどの理由がなければ、人を襲うことは基本的にありません)など。  
対策 (横浜市のカラス対策事業)  
  カラスが増えた大きな原因は、エサとなる生ごみが増えたからだと言われています。横浜市では、生ごみを適正に管理すること(飛散防止ネットの活用や搬出時間の徹底など)により、カラスの数を減らしていきます。
このため、横浜市では、生息数を減らすための捕獲は行っていません。
 
    ただし、巣やヒナを守るために親鳥が威嚇・攻撃するなどの被害がある場合は、次の事業対象となります。  
  カラス注意看板の貸出し  
  カラスの巣落とし費用の一部補助  
    民有地にカラスの巣があり、親鳥による威嚇攻撃が繰返される場合に限り、その原因となる巣の除去費用の一部を市が負担します。
(巣落とし基本型作業のうち、12,000円を上限に補助します。)
 
  カラスの巣立ちビナの捕獲  
    親鳥が巣立ちのヒナを守るため、道路などで不特定多数の人に威嚇攻撃を繰返す場合、市でヒナを捕獲します。(全額市費)  
  鳥獣捕獲許可を取り、法律に基づいて実施しています。  
    詳しくは、環境創造局動物園課  
    TEL 045−671−3448 へ  
寄せ付けない工夫    
  ごみ出しのルールを守り、集積場所を適正に管理する。  
    ※ 生ごみの減量、収集時間の厳守、ボックスやネットの活用
  ごみ袋に、カラスの嫌いな唐辛子を振りかける、など。
 
  ペットのエサなどを屋外に放置しない。(カラスが食べてしまいます。)  
  巣の材料となる針金ハンガーを、屋外に放置しない。  
  ※   カラスの数を減らすには、エサとなる生ごみを減らすことが重要です。例え捕獲したとしても、エサとなるごみが多ければ他から別のカラスが集まってしまい、根本的な解決にはなりません。  
  ※   カラスのリーフレットを発行しました。こちら  

● アライグマ

生態   アライグマの写真
  原産地は北アメリカ、アライグマ科。  
  頭胴長55cm前後、尾長30cm前後。  
    尾に5〜10本のシマシマがある。  
  近年市南部を中心に、急に数が増えている。  
被害状況    
  家(屋根裏等)に住み着く、農作物被害、庭木やペットへの加害、生態系への影響など。  
対策    
  横浜市の対策事業  
    「神奈川県アライグマ防除実施計画」に基づく捕獲(費用は市負担)  
      アライグマ
  外来生物法に基づいて実施しています。外来生物法のページへ 尻尾のシマが特徴
    詳しくは、環境創造局動物園課 タヌキにはない
    TEL 045−671−3448 へ  
寄せ付けない工夫    
  侵入口になるすき間をふさぐ。(縁の下、換気口、軒下、戸袋など)  
  屋根に届く枝を切り、庭に置いたものなどを整理する。  
  ペットフードの残りや、取り残しの果実を放置しない。  
  池には網を設置し、鳥小屋などは金網を丈夫にしてカギをかける。  
  獣の臭い(体臭、フン尿)を消す。  
   木酢液やハーブ系の臭いが効いた例もある。  
  追い出しには、煙の出るタイプの殺虫剤をたく。  

● ハクビシン

生態   ハクビシンの写真
  原産地は東南アジア、ジャコウネコ科。  
  頭胴長63cm前後、尾長40cm前後。尾は黒く長い感じがする。  
  市内全体に生息している。  
被害状況    
    家(屋根裏等)に住み着く、農作物被害、庭木やペットへの加害、生態系への影響など。  
対策    
  横浜市の対策事業  
    家屋に住み着いたり、家屋敷地内に被害を与えるハクビシンの捕獲(費用は市負担) ハクビシン(白鼻芯)
      鼻筋が白い
  農地や山林など、家屋敷地外の被害は事業の対象となりません。  
  鳥獣捕獲許可を取り、法律に基づいて実施しています。  
    詳しくは、環境創造局動物園課  
    TEL 045−671−3448 へ  
寄せ付けない工夫    
    アライグマの項を参照してください。  

● ドバト

ドバトは、人に飼われていたハトが野生化したもので、各地で増加しています。
  ハトの写真
生態
  木の実など、主に植物性のものを食べます。
  群れで行動します。
  繁殖期間は1年中で、年数回産卵します。
被害状況
  フンや羽毛による汚れ、悪臭、ドバトを原因としたアレルギー・ぜん息・皮膚炎、エサやりによるトラブルなど。  
対策    
  横浜市では、ドバトの駆除は行っていません。
ドバトによる被害やトラブルを減少させるためには、寄せ付けないための対応が必要です。また、ドバトにエサを与えることは、人為的に数を増やし、特定の場所に集めることにもなり、問題を引き起こす大きな要因になっています。ドバトにエサを与えないことが、大切な対策となりますので、皆様の御協力をお願いします。
 
寄せ付けない工夫    
  ドバトがとまりやすい所にはテグスを張ったり、プラスチック製の剣山のようなものを設置すると効果があります。  
    ベランダ等には、防鳥ネットを隙間なく張ると効果的です。  
    ※ いろいろな製品が市販されています。  
  巣をつくられないためには、普段からの清掃や整理が大切です。  
    巣作りが始まっていたら、すみやかに除去してください。  
    ※ 卵やヒナを捕獲・処分する場合は、鳥獣保護管理法に基づく横浜市長の捕獲等の許可が必要となります。
  詳しくは、捕獲等の許可のページ をごらん下さい。
 
  バラの臭いを嫌がると言われてますので、本物のバラを植えたり、ローズゼラニウムなどのハーブを使うなどして、日ごろから寄せ付けない工夫をしましょう。  
  ハトが集まる原因は、多くが餌やりです。餌やりは、法律で規制された行為ではありませんので、市では対応出来ないことがほとんどです。他の方に迷惑をかけないように、地域の皆様で話し合ってやめるようにしましょう。  

● タイワンリス(クリハラリスの一亜種)

生態   タイワンリスの写真
  原産地は台湾南部、リス科。  
  頭胴長20cm前後、尾長18cm前後。  
  市南部を中心に、急に数が増えている。  
被害状況    
    家(戸袋等)に住み着く、果樹・野菜等の農作物被害、樹木や電線への加害、生態系への影響など。  
対策    
  横浜市の対策事業  
    民有地で被害を与えるタイワンリスについて、捕獲許可証の交付、捕獲器の貸し出し、捕獲された動物の回収処分。 タイワンリス
(写真提供:横浜市環境科学研究所)
       
  公有地については、その場所の管理者までご相談下さい。  
  ご自身で鳥獣捕獲許可をお取りいただき、法律に基づいて実施していただきます。  
    詳しくは、環境創造局動物園課  
    TEL 045−671−3448 へ  
寄せ付けない工夫    
  タイワンリスの移動経路となる樹木の剪定や下草刈りなど。  

◆ 個人で捕獲する場合には

 野生鳥獣をむやみに捕獲すること(鳥類の卵の採取も含む)は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により、禁止されています。自己防衛をしても生活被害や農作物被害を防ぐことができず、個人で野生鳥獣等を捕獲する場合には、横浜市長の捕獲許可が必要です。
  ※ 詳しくは、捕獲等許可のページ をごらん下さい。


横浜市環境創造局公園緑地部動物園課 - 2006年1月10日 作成 - 2015年9月28日 更新
ご意見・問合せ - ks-yasei@city.yokohama.jp - 電話: 045-671-3448 - FAX: 045-633-9171
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