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横浜市環境科学研究所

横浜市における多環芳香族炭化水素(PAHs)濃度の測定(1986年から1991年までの挙動)

太田正雄(横浜市環境科学研究所)

 1986年8月より1991年12月までの6年間、横浜市環境科学研究所において、大気中の浮遊粉塵に含まれる3種類のPAHs(BaP、BkF、BghiP)を測定した。その結果、PAHsは低濃度側にピークを有するヒストグラムを描き、BaPは0〜1ng/㎥、BkFは0〜0.6ng/㎥、BghiPは0〜2ng/㎥また、TSPは40〜80μg/㎥にピークを有していた。これを、対数確率紙上にプロットしたところ、3種類のPAHsはほぼ直線となり、対数正規分布を示すことが分かった。PAHsの濃度は、季節により変動し、夏期に低く、冬期に高くなる周期的な季節変動を繰り返していた。PAHsのそれぞれの濃度をみると、BkF<BaP<BghiPの濃度順位となり、その挙動は類似しており、物質間相互の相関は、BaP-BkFがr=0.975(n=1766)、BaP-BghiPはr=0.982(n=1768)と良好であった。

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横浜市環境創造局政策調整部環境科学研究所 - 2010年2月5日 作成 - 2010年08月18日 更新
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