- トップメニュー|検索

環境創造局トップ環境創造局についてサイトマップ

 

横浜市環境科学研究所

化学物質

目次

1 降水中pHの推移

 環境科学研究所では、1979年から酸性雨に関する調査を始めました。また、1984〜2014年度は磯子区滝頭、2015年度からは神奈川区恵比須町において、酸性雨の長期モニタリングを実施しています。
 降水は、初期1mm降水(降り始めの雨)と一降水全量(降った雨全体)として分け取り、それぞれについて分析をしています(*)。
 2000年9月頃を境に、降水のpHが急激な低下がみられました。これは、同年発生した三宅島火山の噴火の影響により、噴煙中の酸性ガス成分が降水中に取り込まれたものと考えられます。
 また、その後も酸性度の強い雨が断続的にみられていますが、pHについては、徐々に回復する傾向にあります。

*一般的に、降り始めの降水はpHが低くなる傾向があります。横浜市でも、降水ごとにばらつきはあるものの、初期1mm降水は概ね低いpHとなっています。

(参照)

三宅島火山ガスによる酸性雨への影響(横浜市環境科学研究所報 第25号)

最近10年間の横浜の酸性雨の状況(1995〜2004年)(同 第30号)

【降水中pHの経年変化】(1995〜)
pH(初期1mm降水)
pH(一降水全量)

【pH4.0未満の降水の出現数】(1995年以降)
pH4.0未満の降水の出現数

2 測定結果(酸性雨情報)

3 酸性雨の測定方法

◇ 降水の捕集
 降水の捕集は、屋上に設置した降水自動捕集装置(写真)を用いて行っています。 センサーが雨を感知すると、装置のふたが開き、降水を採取します。

降水時
ふたが開く

降水時
   

初期1mm降水
(降り始めの雨)

一降水全量
(降った雨全体)

 

◇ 降水中pH等の測定
 採取した雨水は、水素イオン指数(pH)と電気伝導率(EC)を測定し、降水ごとの酸性度の強さやイオン成分の量を調べます。

pH計とEC計

pH計(左)   EC計(右)

このページのトップへ
ひとつ前のページに戻る

横浜市環境創造局政策調整部環境科学研究所 - 2015年4月8日 作成 - 2017年10月6日 更新
ご意見・問合せ - ks-kanken@city.yokohama.jp - 電話: 045-453-2550 - FAX: 045-453-2560
©2005-2017 City of Yokohama. All rights reserved.