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用語解説 : 環境基準の長期的評価による日平均値が 0.10mg/m3 を超えた日数
1 環境基準の長期的評価による日平均値が 0.10mg/m3 を超えた日数とは...
 「環境基準の長期的評価による日平均値が 0.10mg/m3 を超えた日数」とは、浮遊粒子状物質(SPM)の年間測定結果が、環境基準に適合しているかどうかを示す数値です。
 この日数がゼロのときに、「長期的評価による環境基準に適合した」と評価されます。

2 長期的評価
 浮遊粒子状物質(SPM)、二酸化硫黄(SO2)、一酸化炭素(CO)の3物質について、ある地点における測定結果が環境基準に適合しているかどうかを判定する場合は、4月から翌年3月までの1年間で得られたすべての日平均値を用いる「長期的評価」の結果に基づいて評価します。

 浮遊粒子状物質の場合は、1年間に測定された欠測日を除くすべての日平均値を、
(1) 測定値の高い方から低い方に順(降順)に並べて、
(2) 高い方から数えて2%の範囲にある日数分の日平均値を除外して、
(3) その後に残る日平均値の集団の中で、日平均値の環境基準値である 0.10mg/m3 を超えた日数です。

 ただし、日平均値が 0.10mg/m3 を超えた日が2日以上連続した延べ日数のうちで、上記(2)に示す2%除外該当日に入っている日数分については除外しません。
 したがって、「2日連続」の環境基準超過があった場合は、「2%除外値」が 0.10mg/m3 以下(環境基準値の超過日数が年間で7日以内)であっても、この長期的評価による超過日数はゼロとはなりません。

 なお、長期的評価においては、年度当初の4月1日が2日連続超過であるかどうかみるために、前年度の最終日である3月31日の日平均値が必要となります。
 長期的評価による超過日数がゼロとなった場合、長期的評価による環境基準に適合したと評価されます。

有効測定日数が325日以上の場合、その2%は7日になります。
  例えば、有効測定日数が365日の場合、365×0.02=7.3日 → 7日

2%除外日数 = INT(0.02 × 有効測定日数 + 0.5)

   ※ INTは小数点以下を切り捨てて整数化する関数

長期的評価の計算方法(SPMの場合)
横浜市環境創造局環境保全部環境管理課監視センター - 1998年3月26日作成 - 2013年1月25日更新
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