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下水の高度処理


普段の横浜の海

赤潮が発生した横浜の海
写真提供 環境科学研究所

東京湾では、時々「赤潮」が発生します。これは、東京湾に窒素やりんなどの栄養塩類が流れ込む「富栄養化」が大きな原因といわれています。 水再生センターの下水処理水には窒素・りんが含まれます。下水中の窒素・りんを除去するには、従来の下水処理法(標準法)では不十分で、窒素・りん除去を目的とした高度処理法を採用する必要があります。横浜市では、東京湾・相模湾の富栄養化対策として、窒素・りん除去を目的とした、高度処理施設の導入を進めています。
従来の標準法では窒素・りんは約50%しか除去できませんが、高度処理では窒素は約70%、りんは約80%以上まで除去できるようになりました。

窒素・りんの除去率(%)
標準法(平成7年度) 高度処理(平成24年度)
窒素 りん 窒素 りん
47 54 75 85

高度処理の導入は、老朽化した施設の更新や増設時期にあわせて効率的に実施しています。現在、8ヶ所の水再生センターに高度処理施設が導入されており、全下水処理量の31%を高度処理施設で処理しています。

水再生センター 高度処理方式 稼動年月日
都筑 AOAO法 平成 8年4月
港北 AOAO法・A2O法 平成10年3月
神奈川 A2O法 平成11年3月
北部第一 A2O法 平成14年3月
金沢 A2O法 平成16年3月
栄第一 AO法 平成16年3月
栄第二 AO法 平成20年1月
北部第二 A2O法 平成20年7月
横浜市環境創造局下水道施設部下水道水質課 - 2008年12月1日 作成 - 2013年10月23日 更新
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