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公害苦情FAQ よくある苦情・相談について

Q2−2 大気汚染・悪臭

(1) 屋外燃焼行為(野焼き)の煙や臭いで困っています。

(2) 飲食店の厨房からのニオイで困っています。

(3) 工場・事業場から発生する悪臭で困っています。

(4) 工場・事業場から発生する粉じん、建設現場から発生するホコリで困っています。

(5) 何かわからないので、調査してもらえませんか。


(1) 屋外燃焼行為(野焼き)の煙や臭いで困っています。

 屋外燃焼行為(野焼き)は、ダイオキシン類などの有害な物質を発生させるなど、大気汚染の原因のひとつとなっています。また、煙や臭いが近隣住民に大変な迷惑をかけることになります。このため、一部の例外を除き、屋外燃焼行為は、法令等によって禁止されています。(「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」第16条の2 及び「横浜市生活環境の保全等に関する条例」第47条)

 なお、例外的に認められる屋外燃焼行為であっても、近隣住民から苦情が寄せられるような場合は、指導の対象となります。

 ■例外的に屋外燃焼行為が認められる場合とは■
・ 農業、林業、漁業を営む者が自己の作業に伴い行う燃焼行為
 (農業を営む人が行う収穫残査、稲わら等の燃焼。ただし合成樹脂や油脂類などの燃焼は禁止)
・ 日常生活や屋外レジャーにおいて通常行われる燃焼行為であって軽微なもの
 (たき火、バーベキュー、キャンプファイヤーなど。ただし合成樹脂や油脂類などの燃焼は禁止)
・ 教育活動の一環として通常行われる燃焼行為であって軽微なもの
 (学校活動やボーイスカウト等で行われる炊き出しなど。ただし合成樹脂や油脂類などの燃焼は禁止)
・ 地域的慣習による催し又は宗教上の儀式行事に伴う燃焼行為
 (どんど焼き、地域の伝統歳事。護摩焚きなど。ただし合成樹脂や油脂類などの燃焼は禁止)
・ 消火訓練に伴うもの、災害の予防(震災、風水害、火災、凍霜等)、応急対策、復旧のために必要な燃焼行為

 *チラシ 「屋外燃焼行為」は法律や条例で禁止されています(PDF208KB)

 (大気・音環境課大気相談担当 電話:045-671-2486・2491)

違法な焼却行為(イメージ)

(2) 飲食店の厨房からのニオイで困っています。

 最近、飲食店などからのにおいに関する苦情が増えています。飲食店の「におい」は、美味しそうな「いいにおい」と思うこともありますが、臭気の強さ、頻度、時間によっては悪臭として感じられることがあります。

 このように「飲食店のにおい」は、個人による感覚的な要素が大きいことから、法令等で規制することに馴染みません。そこで、横浜市では、市条例で「飲食店等がにおいに関して配慮すべき事項」を定め、「飲食店のにおい」の問題が生じた場合は、事業者と市民が十分に話し合うなどしながら、お互いに協力して円満に解決していただくことを目指しています。

 *チラシ 飲食店などのにおい(PDF316KB)
 *ひと目で分かる脱臭装置選択ガイド(環境省)

 (大気・音環境課大気相談担当 電話:045-671-2486・2491)

(3) 工場・事業場から発生する悪臭で困っています。

 工場・事業場からの悪臭は、その不快なにおいにより生活環境を損ない、感覚的・心理的な被害を与えるものです。

 横浜市では、悪臭防止法と市条例で工場・事業場から排出される悪臭を防ぐための規制基準を定めています。また、悪臭を発生する作業は、屋外で行わないように、工場・事業場からの排気が悪臭の規制基準を遵守できるように指導します。
 なお、用途地域が工業地域や準工業地域の場合は、工業の利便性を増進するために定める地域のため、規制基準は住宅地域よりも緩和されています。

 ただし、一般住宅から発生する悪臭は、規制の対象ではありません。当事者同士で話し合って解決していただくようにお願いします。

 *チラシ 事業所からの悪臭を防ぐために(規制基準・臭気の評価方法) (PDF319KB)

 *用途地域については、横浜市行政地図情報提供システム(建築局都市計画課)を参照してください。

 (大気・音環境課大気相談担当 電話:045-671-2486・2491)

(4) 工場・事業場から発生する粉じん、建設現場から発生するホコリで困っています。

 工場・事業場から発生する粉じんは、市条例の「粉じんに関する規制基準」によって建物内で作業を行うこと、排気にフィルターを設置すること、散水することなど、粉じんが飛ばないようにする措置を行う必要があります。

 建設現場から発生するホコリについては、法令等の規制の対象とはなりません。この場合横浜市では、建設作業現場の責任者へホコリの苦情が寄せられていることを伝えるとともに、建設現場を防塵カバー等で覆うことや散水してホコリが立たないようにすることなど、近隣に配慮するようにお願いをしています。

 (大気・音環境課大気相談担当 電話:045-671-2486・2491)


(5) 何かわからないので、調査してもらえませんか。

 よく、「網戸にどこから飛んできたかわからないが綿ぼこりが付く」とか「車のフロントガラスに何かわからないが、変な物が付着している。調査してもらえませんか。」との相談を受けますが、「何かわからないもの」だけでは情報が少ないので、調査を行うことが困難です。
 横浜市では、工場・事業場からの飛散物(粉じん等)である可能性がある場合、調査を行います。調査するに当たって、事前に以下のことの確認をお願いします。
1.頻度は? 初めて飛んできたのか、いつも飛んでくるのか
2.どの方面から? 飛んでくる方向、東西南北、その時の風向きなど。
3.季節や時間帯は? 春夏秋冬、朝昼夜など、
4.現物は? サンプルは採取できる状態であるかどうか
 一過性の現象であると、原因調査が困難な場合もあります。

 なお、自然現象によって、次のような物が付着することもあります。
黄砂  「黄砂」は中国内陸部の砂漠地帯や黄土高原などの土壌粒子が巻き上げられ、偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下する現象です。
 春先に、車のフロントガラスなどが汚れることがあります。
アオバハゴロモ 「アオバハゴロモ」は、生け垣などによく見られる昆虫です。幼虫は白い綿状の分泌物で覆われています。この白い綿状の分泌物が風に乗って飛び、網戸に付着することがあります。
網戸に付着した綿毛 幼虫の付いた枝

 (大気・音環境課大気相談担当 電話:045-671-2486・2491)


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横浜市環境創造局環境保全部大気・音環境課 - 2005年4月1日 作成 - 2016年06月06日 更新
ご意見・問合せ - ks-soudan@city.yokohama.jp - 電話: 045-671-2486(大気) - FAX: 045-671-2809
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