横浜市 環境創造局 横浜市繁殖センターの新着情報
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新着情報

平成30年

5月7日

   ミゾゴイの春

小枝をくわえているミゾゴイ  ミゾゴイは春になると繁殖のために日本に飛来する渡り鳥です。繁殖地となる里山の減少によって生息数が減っていて絶滅も心配されているため、繁殖センターではこの鳥の保全に力を入れています。2015年には国内初となる飼育下での繁殖に成功し、それ以来3年連続で雛が巣立っています。
  最初の年に育った2羽の雄は良いペアリング相手がいないため、まだ兄弟だけで暮らしています。それでも繁殖期の始まる3月下旬頃になると巣材となる小枝を大事そうにくわえている姿を見ることができるようになります。その姿を見るにつけ、早く良い相手が見つかって繁殖につなげられればいいと思っています。

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1月29日

   スバールバルライチョウの来園

来園した雄  1月21日、スバールバルライチョウの雄1羽が富山市ファミリーパークから来園しました。
  繁殖センターでは現在、環境省の進める二ホンライチョウの保全計画に協力する形で、国内の他の動物園とも連携して近縁種であるスバールバルライチョウを用いた飼育試験や研究を行っています。今回の雄の来園でスバールバルライチョウの飼育数は雄8羽、雌4羽となり、血縁関係のない新しいペアを作ることができるようになるため、二ホンライチョウの保全に向けて、さらなる知見の蓄積ができると期待しています。

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1月5日

   横浜のカエル事情と保全について発表します

  野⽑⼭動物園で2月3日(土)に開催される「よこはまのどうぶつえん研究発表会」で繁殖センターが取り組んでいるカエル類の保全について発表します。
  市内のカエルの生息状況や保全について知ることができる絶好の機会ですので、奮ってご参加ください。

 参加申し込みは終了しました。

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平成29年

12月11日

   金沢動物園のZoo to Wild セミナーで講演しました

講演の様子  12月2日に金沢動物園でZoo to Wild セミナー 「ニホンライチョウ 〜現在、そして未来〜」が行われました。繁殖センターでは、環境省と(公社)日本動物園水族館協会が取り組んでいる「ライチョウ域外保全プロジェクト」の一環として、スバールバルライチョウを用いて飼育・繁殖技術の確立を目指していることから、このセミナーでライチョウ域外保全プロジェクトの概要について講演しました。
 当日は、およそ30名の参加者がありました。はじめにライチョウの研究および保全活動に取り組んでいる信州大学名誉教授の中村浩志先生から野生の現状についてお話があり、お昼休みをはさんで、繁殖センターから、動物園が取り組んでいる保全活動について紹介しました。その後、金沢動物園のライチョウ飼育施設の見学も行い5時間にも及ぶ長時間のセミナーでしたが、参加された皆さんには最後まで熱心に聴講していただけました。
 このセミナーを通じて、ライチョウの生態や現状に理解が深まり、その保護に関心を持ってくれる方が増えることを願ってやみません。

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8月17日

   マレーバクのタケコがよこはま動物園に移動しました

   輸送箱をチェックするタケコ    輸送箱を慎重に移動    
  輸送箱を厳しく
  チェックするタケコ
  タケコが入った輸送箱 
  を慎重に移動

  平成29年7月18日、タケコ(メス)が引っ越ししました。1歳の時にインドネシアのスラバヤ動物園からきたタケコは、今年19歳になります。これまで何頭かのオスとペアリングをしましたが、残念ながら妊娠には至りませんでした。そこで、よこはま動物園のカイム(オス)とペアリングするために、今回の移動となりました。
  タケコは落ち着いた性格で、ブラッシングも大好きで、自ら横になり、ブラッシングが終わってもそのまましばらく寝ていることもありました。
  同じ敷地内にあるとはいえ、繁殖センターからよこはま動物園のバク舎までは、輸送箱に収容して移動します。輸送箱に慣れてもらおうと、移動の3週間ほど前からタケコの放飼場に箱を設置しました。怖がる様子はないのですが、毎日、必ずチェックしていました。移動当日、無事、輸送箱に入ってくれて、ホッとしました。よこはま動物園でカイムとのペアリングがうまくいくことを願っています。

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7月28日

   ミゾゴイの雛が巣立ちました

   7日齢の雛    巣立った雛    
7日齢の雛 巣立った雛

  6月上旬、3羽のミゾゴイが卵から孵りました。一昨年の国内初となる飼育下繁殖の後、昨年に続く3年連続の繁殖です。この雛たちを雌雄判別したところ3羽の内、1羽がメス、2羽がオスであることが分かりました。過去2年間で育った3羽のミゾゴイは全てオスでしたので、無事育ってくれることを願っていましたが、7月12日に巣立ちをむかえました。
  今回のメスの繁殖により、今後、ミゾゴイの繁殖がさらに進むことを期待しています。

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7月14日

   ホオアカトキの雛が誕生しました

   抱卵中の親    6月11日のヒナ    
抱卵中の親 6月11日の雛

  繁殖センターでは現在、2羽のホオアカトキの雛が育っています。ホオアカトキは生まれてからおよそ45日間巣の中にとどまり、親鳥から餌をもらって育ちます。この2羽が孵化したのは5月24日と26日なので、7月の中旬には元気に巣立ってくれるものと期待しています。
  ホオアカトキは、野生ではモロッコやトルコなどの限られた地域におよそ600羽が生き残っているにすぎず、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは近絶滅種(CR)に指定されている希少種です。このため、世界中の動物園で保全への取組が行われており、日本でも、繁殖センターが国内飼育個体群の血統管理を担当しながら、これらの活動に貢献しています。ぜひ、ホオアカトキの雛の成長を温かく見守っていてください!

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6月26日

   多摩動物公園からマレーバクのアタルが仲間入り!

   マレーバクのアタル    マレーバクのアタル搬入の様子    
寝室でくつろぐアタル 専用の箱で到着

  平成29年6月14日に、多摩動物公園からマレーバクのオス(愛称アタル)が来所しました。アタルは2014年生まれの3歳になる個体です。体重は356kgあり、体つきはしっかりしていますが、顔だちや、しぐさにはまだ子供らしさが残っているようです。繁殖センターの暮らしに慣れて、将来は繁殖に加わってくれることを期待しています。

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横浜市環境創造局公園緑地部 動物園課 繁殖センター - 2009年04月01日 作成 - 2018年05月07日 更新
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