- トップメニュー|検索
トップ >  総務 > 区長メッセージ > No.10 金沢まつり花火大会を振り返って

No.10 金沢まつり花火大会を振り返って

No.10 金沢まつり花火大会を振り返って

 区内各所では地域の夏祭りなどが多く催されました。私もいくつかのお祭りに参加させていただきましたが、生き生きとした子供たちの姿が目立ちます。特に、学校のブラスバンドとして出演したり、踊りを披露したり、さらには司会を中学生が行ったりと、お祭りの担い手としても活躍が印象的でした。子供たちが積極的に参加するのは、頼もしい限りであり、何だか未来への希望を感じてしまうのは、私だけでしょうか。

 さて、お祭りと言えば、金沢まつり花火大会が8月25日(土)に開催されました。実は、私が4月に区長に着任して、色々な方々とご挨拶をしたときに、「昨年できなかった花火大会を是非やりましょう。」という多くの声を頂きました。「区長は雨男じゃないだろうねぇ。」なんていうドキッとするお話もありました。改めて花火大会は区民に愛されている大事な行事だと感じた次第です。

 花火大会は、区内の自治会をはじめ様々な団体、企業、そして行政も加わる「金沢まつり実行委員会」が主催します。実行委員会は春の段階から、粘り強い準備を積み重ねます。そして当日2時間位でその成果を出し尽くすという、例えるならばセミの一生のような?行程なのです。

 今年は大きな課題もありました。まずは資金集めです。昨年実施できなかった花火大会のために寄付金が十分集まるかという心配です。花火大会は、花火はもとより、会場警備設営、広報など様々な付帯費用もかかります。春から、手分けをして地元を中心に企業。商店、団体などをまわり寄付を募ります。お陰様で、厳しい経済状況にも関わらず、多くのご賛同を頂き、1800万円の目標額を達成しました。

 次に震災の経験を踏まえた、大会の安全対策の強化です。海浜での行事なので、地震や津波のリスクも想定して、念入りに準備します。その結果、警備員を271人配置し、さらには、自治会町内会、消防団、青少年指導員、スポーツ推進委員、交通安全協会、交通安全指導員、金沢防犯指導員、少年補導員、横浜緑の協会、漁業組合金沢支所・柴支所、そして金沢区役所、消防署も加わり、総勢800人近い警備体制を築きました。県警からも金沢署をはじめ、機動隊員も加わって頂き、万全の体制で臨んでくれました。さらには、いざというとき避難しやすいように砂浜や公園内に停電に備え自家発電機付きの照明を30灯以上配置したり、津波からの避難路を確保するため、園内の仮設店舗の配置を工夫したり、交通規制区域の拡充など様々な対策も行いました。警備以外の大会運営では、例年会場内で行っている、花火大会募金活動のため、自治会町内会・スポーツ推進委員の皆さんのほか、関東学院大学野球部の学生さんも大勢ボランティアとして参加して、来場者に募金の呼びかけを行っていただきました。

 8月25日(土)当日は、ありがたいことに快晴で、風も強くなく絶好の花火日和となりました。海の公園には、続々と来場者が訪れ、過去最高という声が上がる人出でした。決して大規模な花火大会とは言えないのですが、区民の思いを乗せて夜空を彩る花火は、心に沁みる良さが感じられました。「すばらしい。」「ほんとうによかった。」という声を多く伺い、私だけでなく大会を担った皆さんも大きな達成感を感じたと思います。来場者の方々も、他の大会では見られないほど、整然と混乱なく帰路につかれ、さらには先に紹介した当日の募金の呼びかけに応じて260万円を超える寄付を頂きました。これも金沢ならではの誇るべき結果であると思います。様々な形で花火大会を支えていただいた皆様、本当にありがとうございました。

【左】大勢の町内会関係者等にお手伝いいただきました。
【右】ビーチを埋め尽くすほどの多くの人が来場されました。
 

【左】花火だけでなく売店も人気?でした。
【右】2年ぶりの復活となる花火でした。
 

ご協賛いただいた企業・団体の皆様です。どうもありがとうございました。
金沢まつり協賛企業・団体一覧(平成24年度)

 

バックナンバー

番外編

ゴールボール金メダリスト欠端(かけはた)瑛子選手が訪問されました!


このページに関するお問合せは
金沢区役所 総務課 庶務係
〒236-0021 横浜市金沢区泥亀二丁目9番1号
電話:045-788-7704 ファックス:045-786-0934
各課へのお問合せについて
作成日: 2012年04月01日
最終更新日: 2012年10月03日
©2003-2012 City of Yokohama. All rights reserved.