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第19回称名寺薪能を開催しました

第19回称名寺薪能開催を開催しました。

第19回称名寺薪能は終了しました。
多くの方にご来場いただき、ありがとうございました。

*薪能当日、会場内で、称名寺薪能を主催する「ふみくらの仲間たち」による熊本地震募金、「横浜 気仙沼応援隊」による東日本大震災に対する支援が行われました。
皆様からお預かりした支援金について、以下のとおりご報告します。

【熊本地震義援金】 145,109円
 横浜市熊本地震募金の専用口座へ振り込みを行いました。

【東日本大震災に対する支援】 27,800円
 会場内で販売した「気仙沼ふかひれ濃縮スープ」の売り上げの一部を被災地への支援金とします。

「第19回称名寺薪能」(平成28年5月7日)<終了しました>

第19回称名寺薪能
金沢区の春の風物詩・称名寺薪能を今年も開催します。
称名寺境内に特設能舞台を設け、ライトアップした浄土式庭園を背景に幽玄な薪能の世界をお届けします。
今年は神秘の山“富士山”を描く雄大な能「富士山」と二人の山賊のやり取りも愉快な狂言「文山賊」で伝統芸能のひとときをお楽しみください。

日時 平成28年5月7日(土) 開場/午後4時30分 開演/午後5時30分
会場 金沢区・称名寺特設能舞台(金沢区金沢町212−1、京急金沢文庫駅徒歩12分、バスの場合「称名寺」下車)
(雨天時は磯子公会堂(磯子区磯子3−5−1、磯子区総合庁舎内))
演目・出演 ◆連吟「放下僧(ほうかそう)」・「六浦(むつら)」
  地元で謡曲を学ぶ子どもたちなどが参加します。
  ※ 「放下僧」「六浦」はともに金沢ゆかりの能の演目です。

◆火入れ式 ※ 薪への点火など

狂言「文山賊(ふみやまだち)」
  野村 萬斎(のむら まんさい) 和泉流狂言方、重要無形文化財総合指定保持者)ほか
  ※ ふたりの山賊が、通りがかりに狙いをつけた旅人を逃がしてしまい、言い争いになる。
   果たし合いで決着をつけようとするが、誰もいないところで死ぬのは犬死に同然、
   せめて書置きを残すことにする。ことの顛末から書きだすうちに、やがて文の内容は
   妻子のことになり…

能「富士山(ふじさん)」
  櫻間 右陣(さくらま うじん) 金春流シテ方、重要無形文化財総合指定保持者)ほか
  ※ 夏の富士山の裾野、神聖なこの山で手に入ると聞き及ぶ不老不死の薬を求めて、
   唐の皇帝の勅使がたどり着くと、海人乙女(あまおとめ)が現われ、薬を約束して
   嶺のかなたに消える。すると間もなく雲が晴れ、薬を持ったかぐや姫が現われて
   天女の舞を見せ、富士山の神体も、人々を守ると告げて舞い、やがて富士山の
   はるかに上空へと消えていく。
入場料 前売券(全席指定)S席5,500円 A席5,000円
当日券(全席自由)5,000円
前売券 <前売券は完売しました。当日券(晴天時のみ販売)をお求めください。>
1 区役所での販売(平成28年3月26日(土)〜28日(月) 午前8時45分〜午後4時)
  区庁舎1階1号会議室(金沢区総合庁舎南東角・第二駐車場側)
  1人6枚まで
2 チケットぴあ(3月26日(土)10時〜)
  Pコード:449−268 ☎0570−02−9999
3 ふみくらの仲間たち(主催者)(3月29日(火)以降)
  【チケット販売専用電話】☎080−5186−4407、☎080−5190−9559
当日券 当日午後4時から称名寺仁王門前で発売します。(晴天時のみ販売。雨天時の磯子公会堂開催の場合は発売しません。)
詳しくは、 ☎080−5186−4407または☎080−5190−9559(チケット販売専用)
  主催:ふみくらの仲間たち、共催:金沢区役所

【問合せ】金沢区地域振興課区民活動支援担当 ☎045−788−7804
【チケット販売問合せ】ふみくらの仲間たち ☎080−5186−4407、または☎080−5190−9559

富士山と金沢(神奈川県立金沢文庫学芸課長 西岡 芳文 氏)

富士山の見えるところには浅間神社が祭られています。総本宮といわれる富士宮市の浅間大社をはじめ、各地の浅間神社の祭神はコノハナサクヤヒメとされています。

しかし中世には浅間大菩薩と呼ばれ、その正体はかぐや姫であると考えられていました。富士山の由来を記した縁起は平安時代後期には成立していたと思われますが、それによれば、紀元前三百年ぐらいの昔、天竺の島が飛んできて駿河国に落下し、富士山として出現したということです。昔の人々は、富士山は新しく出現した山で、しょっちゅう変化するものだと考えていたようです。現在の火山学の知識でも、富士山が今のような秀麗な姿になったのは二千六百年前のことで、山頂噴火が止まったのが二千年前のことだといいますから、富士縁起の語るところもまんざら荒唐無稽なことばかりではないようです。

ところで、富士縁起の最も古い写本が、金沢文庫で管理する重要文化財・称名寺聖教の中に残されています。完全な形ではなく、ごく一部分が断簡として伝わっているにすぎませんが、鎌倉時代に書写された由緒正しいテキストで、平安時代の天承二年(一一三二)に初めて富士山に登ったとされる末代上人の業績や、かぐや姫だけでなく、竹取の翁夫妻が愛鷹山に祭られる由来などが記されています。これらのテキストは、中世の富士修験の拠点であった村山浅間神社(富士宮市)や、富士山の中腹にあった往生寺に伝わった根本縁起というべきもので、資料の少ない中世の富士山の様子を知るための一級資料です。謡曲「富士山」の内容を深く知るためには、こうした中世の縁起を読み解く必要があります。

称名寺の裏の金沢山頂上の八角堂のかたわらには浅間神社の祠がありましたが、昭和四七年三月十四日の山火事で焼失してしまいました。また金沢文庫駅のホームから正面に見える塗桶山には今も浅間神社が鎮座し、谷津地区の鎮守となっています。金沢地区からは富士山の全容をうかがうことはできませんが、富士山に対する信仰は脈々と続いていたのです。

称名寺薪能 関連行事

薪能協力講座(神奈川県立金沢文庫)

  • 【日時】平成28年4月29日(金・祝)13時30分〜15時<終了しました>
  • 【演題】「富士山と金沢」
  • 【講師】西岡 芳文 学芸課長
  • 【会場】神奈川県立金沢文庫
  • 【参加費用】無料(ただし、特別展「金沢百景」観覧券をお求めください。)
         第19回称名寺薪能チケットをお持ちの方は団体料金が適用されます。
  • 【申込方法】往復はがき(お一人1枚まで)に住所・氏名・電話番号を記載の上、4月19日(火)までに神奈川県立金沢文庫まで(申込み多数の場合抽選)
         神奈川県立金沢文庫
         〒236−0015 横浜市金沢区金沢町142
         電話 045−701−9060 FAX 045−788−1060

子ども連吟「放下僧」 参加者募集(ふみくらの仲間たち)

子ども連吟
第19回「称名寺薪能」上演前の舞台に謡(うたい)で出演してみませんか。瀬戸神社を舞台とする金沢ゆかりの能「放下僧」の謡を習い、薪能当日発表します。

  • 【対象】区内在住・在学の小学生/20人(応募多数の場合抽選)
         ※ 3回のお稽古に参加できる人
  • 【稽古日時】平成28年3月22日(火)、4月12日(火)・19日(火) 各17時30分〜18時
  • 【稽古場所】瀬戸町内会館
  • 【申込み】はがきに、「子ども連吟参加希望」と明記の上、氏名・学年・電話番号・保護者氏名を記入し、3月15日(火)(必着)までに下記へ<締め切りました。>
         〒236−0021 金沢区泥亀2−9−1
         金沢区地域振興課「薪能子ども連吟」担当
  • 【問合せ】ふみくらの仲間たち ☎080−5190−9559

事前講座(ふみくらの仲間たち)

事前講座として、能楽と演目「富士山」の解説等を行います。<終了しました。>

  • 【日時】平成28年4月2日(土)午後2時〜
  • 【会場】区庁舎2階 多目的室
  • 【講師】櫻間右陣氏(称名寺薪能でシテを務める)
         ボナヴェントゥーラ・ルペルティ氏(来日中の国際日本文化研究センター外国研究員)
  • 【前売券・当日券】前売券・当日券ともに500円(定員100名)<定員に達しましたので前売券の販売を終了しました。当日券も販売しません。>
    ※ 前売券は上記の薪能チケット前売券販売と同時に販売
  • 【問合せ】ふみくらの仲間たち ☎080−5186−4407、または☎080−5190−9559

称名寺境内のライトアップ(平成28年4月29日〜5月8日・日没から午後9時まで)<終了しました>

称名寺

歴史に名を残す庭園の美しさとそれを背景とする幽玄な薪能の世界をお楽しみください。

ライトアップ期間:平成28年4月29日(金・祝)〜5月8日(日)


このページに関するお問合せは
金沢区役所 地域振興課 区民活動支援担当
〒236-0021 横浜市金沢区泥亀二丁目9番1号
電話:045-788-7804 ファックス:045-788-1937
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作成日: 2009年03月24日
最終更新日: 2016年05月18日
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