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横浜市 > 神奈川区トップ > 区政情報 > 区長メッセージ > 区長瓦版 平成29年8月  (区長からのメッセージ)

区長瓦板(平成29年8月)

 

 

「社会を明るくする運動」街頭キャンペーンが実施されました

 

  

  7月20日、非行や犯罪のない社会を目指す「社会を明るくする運動」の街頭キャンペーンが東神奈川駅周辺で行われました。「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止とあやまちを犯した人の立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築くための全国的な運動です。
 街頭キャンペーンは、神奈川保護司会(山本和義会長)が主催し、神奈川更生保護女性会、民生委員児童委員協議会など12団体、約70名が参加し、啓発チラシを歩行者に配り、再犯の防止のために社会復帰を地域で見守ることの大切さなどを呼びかけました。



社会を明るくする運動街頭キャンペーンの様子
【社会を明るくする運動街頭キャンペーンの様子】

 
  

 皆様は、保護司会や更生保護女性会の活動をご存知ですか?

 保護司の皆様には、地域の実情に精通しているという特性をいかし、保護観察官と協働して保護観察を行っていただいているほか、犯罪や非行をした人が刑事施設や少年院から社会復帰を果たした時にスムーズに社会生活を営めるように様々な相談に乗っていただいております。

 更生保護は、地域の中で行われることから対象者を取り巻く地域社会の事情を良く理解したうえで行う必要があると言われています。人格や行動について社会的信望が厚い保護司のお一人おひとりが、熱意をもって活動にあたられています。

 また、更生保護女性会の皆様には、地域社会の犯罪・非行の未然防止、青少年の健全育成のための啓発活動を行うとともに、更生活動に様々な形で取り組んでいただいております。

 近年、保護司会の活動では、特に薬物乱用防止に力を注がれています。区民まつりでの模擬の薬物セットを使用してのPRや、区内の学校での薬物の乱用防止についての啓発活動を実施しています。

 犯罪の再発防止には、社会的な理解と受入れが大変重要です。保護観察、生活環境調整、犯罪予防活動など更生を手助けする公的なボランティア制度を支える保護司の活動は、犯罪のない明るい社会づくりに欠くことができない大切な取組だと思います。

 昨年の6月から「刑の一部執行猶予制度」が施行されました。薬物犯罪などを犯した方々を実社会で更生させ再犯を防止するためのものと聞いております。これから益々、保護観察の必要性が高まり保護司会、更生保護女性会の活動の重要性が増すものと思います。

 保護司、更生保護女性会の皆様の中には、町内会長や民生委員・児童委員などの地域活動を担っていただいている方も多くいらっしゃいます。誰もが安心して住みやすい地域づくりに取り組まれている保護司、更生保護女性会の活動へのご理解をどうぞよろしくお願いいたします。

 
平成29年8月
神奈川区長 二宮 智美
                                            90周年