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境の道「武相国境道」

第3章 道と川

4.境の道「武相国境道(ぶそうこっきょうみち)」

道標 ほしのや道道標
道標 環境事業局神明台処分地付近

 泉区と旭区の境である緑園六丁目五十三番地の角地に「相武国境之道 南 相州鎌倉郡岡津村 北 武州都筑郡二俣川村」と刻まれた道標が立っている。昭和四十九年十一月、地域の人が建てた「武相国境道」の道標である。

 武相国境道は、聖マリアンナ医科大学横浜西部病院前を通り、県道丸子・中山・茅ケ崎線を横断し、相模鉄道三ツ境駅裏の瀬谷区と旭区境の道で「相州道」と合流し、耳鼻咽喉科医院前の細い道を経て、相模鉄道の陸橋を渡り、阿久和方面への道を南下し、隼人高校前を経て横浜市環境事業局神明台処分地入口の所を左折し、大池公園の南側の高台の細い道を経て、境木地蔵前、金沢区と鎌倉市との境の道へと通じる尾根道である。

 武蔵国と相模国の境は、古代より大体同じようであったと推定されるので、この尾根道は、国境に沿った古道であったと思われる。

 横浜市教育委員会刊『横浜の古道』には「武相国境道」でなく「武相国境」とのみ記されているが、この道が、武相国境道である。

 武相国境道は、東海道や鎌倉道のように、紀行文や歴史書などには、ほとんどみえないが、丸子・中山・茅ケ崎線(中原街道)、相州道(厚木道)、東海道などをつなぐ道として、大きな役割を果たしていたと思われる。

 現在、武相国境道沿いは住宅開発が進み、万騎が原や緑園都市などのように様相が一変したところもあるが、旭区と戸塚区の境の大池公園付近の道は、昔の面影を今にとどめ、人々の散歩道となっている。

 

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冊子いずみいまむかしの写真  平成8年11月3日発行
 泉区制十周年記念出版
  いずみ いまむかし
    −泉区小史−  より



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