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わがまち保土ケ谷 歴史散歩

権太坂

 国道1号を走る正月の箱根駅伝。権太坂は駅伝ランナーにとって難所として知られ、テレビ中継でもおなじみです。

 駅伝のコースからはずれ、元町橋付近から県立光陵高校の前を通り境木中学校付近へと通じる坂道があります。ここが旧東海道の権太坂です。

 今では舗装されたなだらかな坂ですが、当時は傾斜のきつい坂が、一番坂、二番坂と続いていたそうです。特に一番坂は折れ曲がった長い坂道で、元町方面から見上げると約40メートルあり、早朝に江戸を出発し歩き疲れた旅人にとっては厳しい上り坂だったようです。

 坂の名前の由来は、旅人が老人に坂の名前を尋ねたところ、自分の名前を聞かれたと思い「権太」と答えたという説と、藤田権左衛門という開発者の名前から「権左坂」と呼ばれていたものが転じたという説があります。

 権太坂を上りきると境木地蔵尊があります。鎌倉の海岸に流れ着いたお地蔵様が、江戸に運ばれる途中でこの場所が気に入り、動かなくなってしまったため、お堂を建てて安置したと伝えられています。

境木地蔵尊