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横浜市長 林 文子
― 共感と信頼の行政をめざして

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市長定例記者会見(平成29年10月11(水)14:00〜市庁舎2階応接室 )

※市長記者会見における質疑内容の要旨を政策局報道担当でとりまとめの上掲載しています。

テーマ資料


質疑要旨

1 テーマ
  市内の大型商業施設・百貨店と連携した「輝く女性起業家プロモーションウィークス」開催


記者:

まずは市長にですが、前回、昨年も同じくらいの時期に第1回があったと思うのですが、お分かりの範囲で結構ですので、その第1回の成果がどのくらいあったのか、そのあたり把握されている範囲でいただきたいというのと、今回の取組に対する期待感をいただければと思います。

市長:

私も昨年(平成28年)、この大型商業施設や百貨店様のご協力で出店をできるコーナーを設けていただいたということで、お伺いしました。その時は大変賑わっていました。何よりも起業していらっしゃる皆様が、普段はインターネットで販売などしていらっしゃるのですが、こうした(出店の)チャンスや場所を提供され、改めて実際にお客様に触れ、商品を見ていただくことで、後になって色々なご注文が相当あったということで、これは大変成功したのではないかと思っています。そして、あのような大型店舗で人の流れを見たり、ご自身の商品を触れてもらい、直接お客様とお話をするということが、さらに起業家の女性たちの後押しになったし、学びの場になったと考えています。粟津様にもウーマンビジネスフェスタに昨年出ていただきましたが、今年は素敵なパフォーマンスもしていただけるということで、昨年この事業ができて非常に良かったということです。今回はまたさらにご出店いただける場所が増えたわけです。これは本当に横浜ならではのことではないかなと(思っています)。横浜の中でこれだけご出店してくださっている皆様に、このように百貨店や大型商業施設の皆様が場を提供していただき、その土地に住み、起業している皆様を支援するというのは、何とも言えない地域の温かさというか、そういうものを私は感じていて、よく言っている「オール横浜で」という言葉が本当に表現されるような場ではないかと思っています。

記者:

あともう一問は粟津さんに伺いたいのですが、当日まで書の内容の発表は(しない)ということでしたが、一文字を書かれるというイメージでよろしいでしょうか。

紅花書道塾 書道家 粟津 紅花 様:

はい。一文字を大きく書きます。

記者:

「華」以外のもので書かれると(いうことでしょうか)。

粟津様:

はい。(会見で披露した)「華」以外を書きます。

記者:

女性起業家のご自身としても、ということだと思いますが、横浜の女性起業家が活躍するために、さらに横浜市に対して希望というか、要望みたいなものが、もしおありでしたらいただきたいと思うのですが。

粟津様:

私は昨年(平成28年)と、さらに1年前(平成27年)の2年続けて、ウーマンビジネスフェスタに出展させていただき、それがご縁で、今回このような機会をいただきました。横浜市がこうしたことに色々と積極的に動いてくださっていることは、私たち起業家(にとって)は良いチャンスと捉えています。特に大型施設(に出店の機会がある)というのは、個人で(会社を)営んでいるとなかなか太刀打ちできないというか、仕事につなげることが難しいので、そこに横浜市が入っていただくことによって、私たちの(出店)機会が非常に恵まれることになります。今後このようなことを続けていただき、さらに発展させていっていただきたいと思っています。

市長:

少し申し添えたいのですが、先ほど出店者の方も(このような機会を得られて)良かったとおっしゃっていた(ということを申し上げた)のですが、場所を提供してくださった施設の皆様も非常に良かったということで、今回さらに積極的なご協力をいただきました。粟津さん、ちょっとこれ(展示した書の作品)を読み上げて、説明していただいてもよいですか。

粟津様:

分かりました。「浮雲の跡もさだめぬ身なれども山のうえこそ宇(う)かりけれ」になります。静厳法師というのは鎌倉時代の法師でありまして、私の見解になりますが、「浮雲の跡もさだめぬ身なれども」というのは、要するに大きな功績を残すような大した人物ではないが、「山のうえ」というのは、おそらく、人の上に立つ身ということだと思っています。「人の上に立つということはそれほど楽なことではないですよ」と、そのように解釈をしました。

市長:

どうもありがとうございます。

粟津様:

ありがとうございます。

記者:

粟津さんに、一点だけ教えてください。ご自身も女性起業家として塾を開くために様々ご苦労されたと思うのですが、こういった発表の場であるとか、広報の場があることが、女性起業家にとってどのようなメリットがあるのか、ご自身の体験で結構なので教えてください。

粟津様:

例えば(商業施設などに)出たときに、すぐに商品が売れたり、お客様とつながるということは、直接的にないかもしれませんが、私の場合、(ウーマンビジネスフェスタに出展した)1年後、2年後に、(お客様が)お墓をつくることになりました。「粟津先生の書をあの時見たのがずっと頭に残っていて、何かあったら頼もうと思っていました。」と、2年後にご連絡をいただいたのです。ウーマンビジネスフェスタに出た2年後に連絡をいただくということは、私にとってはすぐに(ビジネスとして)結びつかなくても、少しずつ、少しずつ種を蒔いたことが、芽が出て、花が開いていくというきっかけをいただいたことが大変心に残っています。とても感謝しています。

記者:

あと事務局でもし分かれば教えていただきたいのですが、京急さんやマークイズさんなど、様々な施設で実施されると思うのですが、重複を避けて、どれくらいの数の企業や団体が参加することになりますか。

事務局:

今回は複数の店舗があり、延べ28社、実数で18名の女性起業家の方にご参加いただきます。

記者:

ありがとうございます。

市長:

(書道の)パフォーマンスを海外で行われているというのは、どのようなところで行われているのですか。

粟津様:

フランスが中心で、アメリカにも行きますが、ヨーロッパの方が中心でフランスが多いです。

市長:

フランスの皆様は日本の文化が大好きですよね。

粟津様:

はい。日本文化に対して大変温かいです。

市長:

大きな文字は、(会見場に展示した大きな)この筆で書かれるのでしょうか。

粟津様:

はい。大きな文字はそうです。これは柄が短いので、(紙を)立てかけた場合にはこの柄の長さのもので書きますが、床に置いた場合は1mぐらいの柄の長さのもので書きます。

市長:

墨を含むとかなり重いと思いますが。

粟津様:

はい。重いです。何キロもあります。海外に行くとトランクケースの中に、紙や墨、大きな印の石などが入っていますし、墨を何リットルか持っていくと大体(入国審査で)止められて、1、2時間、大変な思いをします。

市長:

説明をするのに(それだけの時間がかかってしまうということでしょうか)。

粟津様:

そうなのです。紙を巻いて雨どいのような筒の中に入れて、忍者のように(背中に)差して持っていくのですが、だいたい赤外線を入れられて、不審なものがないか調べられるなど大変です。印の文化というのが他の国にはないので、この石が印であるというのを説明するのも大変です。

記者:

事務局の方にお伺いしたいのですが、今回参加される企業というのはどのような形で集まった方なのでしょうか。公募か何か(でしょうか)。

事務局:

今回は7月に、ご出店いただく起業家の募集をさせていただきました。販売実績がある方やご自身のホームページを持っている方など、条件を付して募集をして40名の起業されている方にご応募いただきました。

記者:

わりと参加されている企業のサービスや商品が女性向けや親子向けというものがすごく多いと思うのですが、対象とする客層というのはどういった方を想定されているのでしょうか。

事務局:

百貨店ですと、女性の方やご家族連れが多いということもありますので、応募していただいた女性起業家の皆様にとっては、そうしたターゲットに合った方が多かったのだというように思っています。

2 その他


記者:

前回の会見でもお伺いしているのですが、昨日衆議院選が公示ということで、かなりの数の候補者が出るわけですが、改めてどのようにこの選挙戦を見ていらっしゃるかということと、選挙後の政権に期待されることを改めていただけますでしょうか。

市長:

前回も申し上げましたが、大きく3極に構図がはっきりしてきたというように思っています。自民・公明、そして希望・維新、立憲民主党・共産・社民の連携です。本当に急遽、衆議院が解散されたので、皆様のご準備もなかなか厳しかったと思いますが、是非各党の皆様には、今回の選挙戦で掲げている政策というものを、分かりやすく国民の皆様にご説明をしていただきたいと思っています。特に各党が公約に示されている消費増税の使途の見直しや景気対策です。それから消費税凍結という話もあります。このようなことを分かりやすく、抽象的な議論ではなくて、現実的にどのように進めていくのかということを競い合っていただきたいと(思います)。私は特に基礎自治体(を預かる立場)なので、抽象的な言葉で語っていただいても分かりにくいという気持ちがしています。横浜市としては待機児童対策、子どもの貧困対策、そして少子高齢化において持続可能な社会保障制度の実現、そして常に私どもが申し上げている地方分権改革、このように将来に関わる課題については、国へ要望をしてきています。そういった政策の充実についても議論を深めていただき、国民の皆様に選択しやすいような論戦を行っていただきたいと願っています。

記者:

先週の金曜日に市教委の方で、いじめ防止基本方針が改定されました。この内容についての受け止めと評価、見解についていただけたらと思います。

市長:

今回の改定ですが、今年(平成29年)の3月末に公表した「いじめ重大事態に関する再発防止検討委員会報告」の際の再発防止策が着実に進むように、国の改定も踏まえて改定したものです。スクールソーシャルワーカーの積極的な活用や、学校が組織的に早期に対応できるようにするための取組など、かなり具体的な内容を盛り込んでいます。改定にあたっては、市民の皆様への意見募集も行い、貴重なご意見をいただきました。こうしたご意見も改定内容に反映させています。「苦しい」、「辛い」と本人が感じられたら、それは「いじめ」であるというように、いじめを広く捉えて見逃さない姿勢を、現場の先生方はもちろん、市民の皆様に広くご理解をいただき、いじめのない社会の実現に向けて、改めて取り組んでいきたいという決意です。

記者:

衆議院選の関係で伺いたいのですが、今回様々な候補が出馬されていますが、市長として応援演説などに行かれるご予定は(ありますか)。選挙期間中という趣旨で、終わってからではなくて、選挙期間中に行かれるご予定はありますか。

市長:

ありません。

記者:

行かないから悪いという趣旨ではなくて、差支えなければ理由だけ教えていただけますか。

市長:

私は横浜市政を預かる身として、二元代表制を大切に市会の皆様と向き合っています。それに際しては、常にニュートラルな立場をとっているということで取り組んできましたので、今回もそうした立場から、特定のところに応援演説に行くことはないということです。






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横浜市政策局 報道担当- 2017年10月17日作成 - 2017年10月17日更新
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