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病院長あいさつ 

病院長あいさつ

病院長

 横浜市立脳卒中・神経脊椎センターは、脳卒中を中心とした脳血管疾患、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経疾患、学齢期から成人期までの脊柱側弯症を含む脊椎脊髄疾患等に対して、高度で専門的な治療を提供しています。

 脳血管疾患の多くは突然発症し、迅速に治療を行うことが必要です。当センターはMRIやCTなど専門的な医療機器を備え、24時間365日診療できる体制を整えており、血栓溶解療法や血栓除去療法といった治療を行うなど、横浜市の政策的医療を担っています。

 脊椎脊髄疾患は、歩行障害・腰痛・肩こり・手足のしびれなどの症状をきたします。X線やMRI、筋電図などの医療機器を駆使し、専門の医師による正確な診断のもと、適切な治療を行っています。また、手術室での感染リスクを最小限にするため、バイオクリーンルームを設置しており、この設備を活用して平成30年4月から膝関節分野の治療も開始します。

 さらに、回復期リハビリテーション病棟とリハビリテーション医療を行う専門のスタッフを多数配置し、入院直後からのリハビリテーションの実施や、患者さんの状態にあわせて、リハビリテーションを365日提供するなど、早期の在宅復帰支援を行っています。

 こうした高度で専門的な医療機能を活用し、地域の医療水準の向上に寄与するため、地域医療機関からの依頼を受けて、専門的な医療機器を用いた検査の実施や、研修会・意見交換等を行い、地域の医療機関との連携を推進するとともに、脳ドックなどによる脳卒中の予防及び早期発見にも積極的に取り組んでいます。

 横浜市では、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」を推進しています。システムの構築のために、地域医療・介護を担う人材の育成・スキルアップにも取り組んでまいります。

 「安心・納得できる安全・誠実で、高度な専門医療をめざします」を当センターの理念とし、すべての患者さんから「この病院へ来て良かった」と喜ばれるよう、職員が一丸となって努力してまいります。

横浜市立脳卒中・神経脊椎センター病院長
齋藤 知行(さいとう ともゆき)

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