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横浜市の文化芸術政策に関する中期的方針

 
 
◆ はじめに 〜 「文化芸術創造都市・横浜」に向けて 〜
   
 

創造性が存分に発揮できる社会へ 〜市民・文化芸術・都市の新たな関係をつくる〜

 人の持つ創造性は、過去の延長線上に立った発想では解決できない状況を乗り切るために、最も必要な能力です。社会経済状況が大きく変化する中、横浜が抱える様々な課題に取り組むためには、未知の領域に果敢に挑戦し解決策を生み出す創造性が不可欠といえます。

 都市は、様々な価値観と自由な発想を受け入れ、その相互の刺激によって、新たな価値を生み出す極めて創造的な場です。そして、創造的な活動によってつくられた個性と魅力によって、多くの人やモノ、情報を惹きつけて、さらに新しい価値を発信する、そのような都市だけが『都市』となりうるのです。
  今日の新しい文化芸術は、こうした都市の中でこそ生まれ育つものです。その意味で、文化芸術と都市とは一体のものであるといえるでしょう。

 非「成長・拡大」という時代の中、これからの都市の発展は、経済の拡大と効率性の追求だけではなく、市民やNPO、企業などの創造的な活動が支えていくことになります。
 横浜で創造される先端的な文化芸術は、人々の生活を潤し心を豊かにするだけでなく、オリジナリティあふれる都市の個性となって、国内外から多くの人を集め、この街をにぎやかで活気あふれるものにするでしょう。その刺激を受けた市民が生み出すより創造的な発想や活動は、次の時代の横浜を作り上げるための大きな原動力になるはずです。
 そのためには、市民の創造性が発揮できる環境を整えることが、これからの都市政策の主要な目標になると考えられます。

 「文化芸術創造都市・横浜」とは、市民と文化芸術、都市の間に新しい関係が築かれ、創造性という人間固有の力が存分に発揮できる都市のことです。
 この「横浜市の文化芸術政策に関する中期的方針」は、個性的な魅力と活力にあふれ、新たな「横浜らしさ・横浜ならでは」を世界に発信する「文化芸術創造都市・横浜」を実現するための指針として策定するものです。

   
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