◆きらっとあさひプラン(旭区地域福祉保健計画)
◆きらっとあさひ福祉大会(H30.2.17開催)
◆旭区地域福祉保健推進講演会(H30.3.24開催) NEW!
~自分が、大切な人が認知症になっても、地域でしあわせに暮らすために~
地域福祉保健計画は社会福祉法107条に基づき全国の市区町村が策定する「地域福祉計画」です。横浜市では計画の名称を「地域福祉保健計画」とし、福祉と保健の取組を一体的に推進しています。
旭区地域福祉保健計画は「横浜市地域福祉保健計画」における「区計画」のうちの1つにあたります。
第百七条 市町村は、地方自治法第二条第四項の基本構想に即し、地域福祉の推進に関する事項として次に掲げる事項を一体的に定める計画(以下「市町村地域福祉計画」という。)を策定し、又は変更しようとするときは、あらかじめ、住民、社会福祉を目的とする事業を経営する者その他社会福祉に関する活動を行う者の意見を反映させるために必要な措置を講ずるとともに、その内容を公表するものとする。
平成30年2月17日(土)、旭公会堂講堂にて、第7回きらっとあさひ福祉大会を開催しました。
きらっとあさひ福祉大会では、永年にわたり地域で福祉保健活動に携わってこられた方々の功績を顕彰するとともに、きらっとあさひプラン(第3期旭区地域福祉保健計画)の取組をはじめ、区民のみなさんの福祉保健活動を紹介したり、活動に役立つ情報を発信したりしています。
今回は、表彰式典に続いて、『災害時にいきる!地域のつながり ~日頃の活動の大切さを考える~』をテーマに、パネルディスカッションを行いました。高齢者や障害児・者など、災害時の避難行動や避難所での生活に支援や配慮が必要な人が、安心して暮らせる地域にするためには、日ごろからの関係づくりや、災害時を見据えた相互理解を深めていくことが大切だという共通認識を持ちました。
◆表彰式典◆
・地域福祉功労(21件)、寄付金金品功労(5件)、特別功労(9件)
旭区社会福祉協議会 池田 宏史会長より、受賞者に表彰状が授与されました。
◆パネルディスカッション◆
・テーマ『災害時にいきる!地域のつながり ~日頃の活動の大切さを考える~』
・ファシリテーター NPO法人Nukiito 代表 高山 弘毅氏
・パネリスト 白根第九自治会 会長 渋谷 八郎氏
瀬谷区知的障害理解啓発グループ ant mama 代表 八木澤 恵奈氏
釜石市社会福祉協議会 元事務局長 矢浦 一衛氏
各パネリストの活動発表の後、ファシリテーターを中心に、活発な意見交換がなされました。
会場のみなさんも熱心に耳を傾けていました。
≪展示発表・作業所製品販売≫ |
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平成29年度きらっとあさひ福祉大会チラシ( PDFファイル 2.5MB)
この講座は、認知症がある人もない人も、認知症と付き合いながら、地域でしあわせに暮らしていくための方法を一緒に考えるためのものです。皆さんも自分のため、大切な人のために一緒に考えてみませんか?
※荒天時の講演会の開催可否については、当日午前8時以降に、
横浜市コールセンター(電話:045-664-2525 FAX:045-664-2828 Eメール:callcenter@city.yokohama.jp)
にお問い合わせください。