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暮らしの中の衛生 ダニの話

ダニは普段、タタミやフトンにいて数も少なく、
おとなしく暮らしていますが、
ちょっとした油断から大量に発生し、被害を起こすことがあります。

こんなにありますダニの被害

イラスト22
・人を刺す
(刺されると赤くはれ、カユクなる)……ツメダニ
・人に不快感をあたえる
(人を刺すツメダニのエサになる)………コナダニ
・アレルギーを起こす
(フトンやカーペットに生息している)…ヒョウヒダニ

ダニが住みにくい環境にするポイント

室内空気-湿度管理が大切

・洗濯物は屋外に
室内に干さない。干す場合は浴室(乾燥機能付き)を利用したり、除湿器等を使用して乾燥させます。

・除湿器、エアコンの除湿機能の使い方
数時間、部屋を閉め切って使うと効果が上がります。

・加湿の注意点
エアコンやFF式ファンヒーターなど水分を発生しない暖房器具を使っている場合以外は、加湿器を使用する必要がありません。加湿器を使用する場合は、湿度がおおむね60%以下になるように管理しましょう。

イラスト23
押 入-湿気をこもらせない

・すのこを敷き、ふすまを開けて
 風が通る工夫をします。
イラスト24

ダニアレルゲン(アレルギーを引き起こすダニ、その糞や死がいなど)を減らすポイント

床-フローリングがおすすめ

・掃除機がけの注意点
最低3日に1回、畳1枚あたり1分間が目安です。

・カーペットが必要な場合
できるだけ毛の短いもので、水洗いできるよう取り外しが楽な大きさのものを選びましょう。

イラスト25
寝具-ふとんたたきは逆効果

・天日干しの注意点
週に2回程度、天気の良い日の午前10時から2時頃までに行います。
午後2時以降は、かえってふとんの湿気を増す場合があります。

・ふとんたたきは逆効果
内部のダニアレルゲンが表面に浮き上がってきます。ふとんの表面をはらう程度にします。余裕があれば、干した後に掃除機をかけると大きな効果が得られます。

・超精密度繊維の使用は効果大
超高密度繊維のカバーを使用することは、費用がかかりますが、手っ取り早く大きな効果が得られます。
イラスト26
ぬいぐるみ-掃除機がけは根気よく

・掃除機がけの注意点
すきまノズルを使って根気よく繰り返しかけます。

・防ダニ製品のすすめ
ダニアレルゲンを封じ込め、ダニの侵入を防ぐ機能のものを使います。
イラスト27
※殺虫剤や防虫紙を使用するときは、
使用方法を読んで正しく使ってください。